特許
J-GLOBAL ID:201303096194365433
コンパイル支援装置、コンパイル支援方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-181865
公開番号(公開出願番号):特開2013-045247
出願日: 2011年08月23日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】プログラム間連絡時の引数が、集団項目に従属するデータ項目に記述されている場合であっても、プログラム間におけるデータの不適合を自動的に検出し得る、コンパイル支援装置、コンパイル支援方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】第1のプログラム(COBOLプログラム)と呼び出される第2のプログラムとのコンパイル後の引数の適合の有無を判定するため、コンパイル支援装置31のデータ属性検証部は、第2のプログラムのデータマップリストの中から、第2のプログラムの引数のデータ名と同一のデータ名を含む行を特定して、データ名及びデータ属性を取り出し、行が集団項目の場合は同じ集団項目の行からデータ名及びデータ属性を取り出し、第1のプログラムのデータマップリスト中の、取り出したデータ名とデータ名が同一の行において、データ属性が取り出したデータ属性との一致の有無を判定し、一致していない場合にフラグを設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
COBOL言語で記述された第1のプログラムと、それによって呼び出される第2のプログラムとのコンパイル後における、両者間の引数の適合の有無を判定するための、装置であって、
データ属性検証部を備え、
前記データ属性検証部は、
前記第2のプログラムをコンパイルして得られた第2のデータマップリストの中から、前記第2のプログラムの引数のデータ名と同一のデータ名を含む行を特定し、
特定した行からデータ名及びデータ属性を取り出し、
特定した行が集団項目に属する場合は、特定した行以降の同じ前記集団項目に属する行についても、データ名及びデータ属性を取り出し、
そして、前記第1のプログラムをコンパイルして得られた第1のデータマップリスト中の、取り出した前記データ名とデータ名が同一の行において、当該行のデータ属性が取り出した前記データ属性と一致しているかどうかを判定し、
判定の結果、一致していない場合に、そのことを示すフラグを設定する、
ことを特徴とするコンパイル支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 620M
, G06F9/44 320A
Fターム (4件):
5B081BB07
, 5B376BC57
, 5B376BC69
, 5B376BC79
引用特許:
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