特許
J-GLOBAL ID:201803006887962859

飲料を調製するために使用された不溶材料を収集するための収集レセプタクル、およびそのような収集レセプタクルを備えた浸出デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516545
公開番号(公開出願番号):特表2018-533391
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
本発明は、浸出デバイス(10)による飲料の調製の間に使用された不溶材料(37)を収集するための収集レセプタクル(12)に関する。浸出デバイス(10)は、飲料および不溶材料(37)を受けるための開放端(22)と閉鎖端(24)とを備えた容器(20)を含み、浸出デバイス(10)は、開放端(22)を介して容器(20)に導入され得るとともに閉鎖端(24)に向かって移動させられ得るプランジャ/フィルタ組立体(26)を含む。収集レセプタクル(12)は、容器(20)に挿入され得、縁部(18)により囲まれた開口(16)と、第1連結要素(40)であって、連結された状態において、収集レセプタクル(12)の縁部(18)とプランジャ/フィルタ組立体(26)との間に間隔(D)が形成されるように、プランジャ/フィルタ組立体(26)の第2連結要素(42)に連結され得る第1連結要素(40)とを有する。本発明は、このような収集レセプタクル(12)を含む浸出デバイス(10)にさらに関する。
請求項(抜粋):
浸出デバイス(10)により飲料を調製するために使用された不溶材料(37)を収集するための収集レセプタクル(12)であって、前記浸出デバイス(10)が、 - 前記飲料および不溶材料(37)を保持するための開放端(22)と閉鎖端(24)とを備えた容器(20)と、 - ピストン-フィルタ配置構成(26)であって、前記開放端(22)を介して前記容器(20)に挿入され得るとともに、前記閉鎖端(24)に向かって移動させられ得るピストン-フィルタ配置構成(26)と、 を含み、 前記収集レセプタクル(12)が、 - 前記容器(20)に挿入され得、 - 縁部(18)により囲まれた開口(16)を形成する壁(14)と、 - 連結された状態において、前記収集レセプタクル(12)の縁部(18)と前記ピストン-フィルタ配置構成(26)との間に距離(X)が形成されるように、前記ピストン-フィルタ配置構成(26)の少なくとも1つの第2連結要素(42)と連結され得る少なくとも1つの第1連結要素(40)であって、前記第1連結要素(40)が前記収集レセプタクル(12)の中央突出部(38)に配置され、前記中央突出部(38)が前記縁部(18)を越えて突出する、少なくとも1つの第1連結要素(40)と、を有する、 収集レセプタクル(12)。
IPC (1件):
A47J 31/20
FI (1件):
A47J31/20
Fターム (5件):
4B104AA09 ,  4B104BA43 ,  4B104BA55 ,  4B104EA11 ,  4B104EA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浸漬式抽出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-006020   出願人:栗山聖也
審査官引用 (1件)
  • 浸漬式抽出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-006020   出願人:栗山聖也

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