特許
J-GLOBAL ID:201803006890073550

描写システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517835
公開番号(公開出願番号):特表2018-535725
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
最小侵襲性手術において使用するための外科手術用具の動作のリアルタイム相関描写を生成するための描写システムは、コンピュータシステムと、3D表面データ生成手段と、外科手術用具のリアルタイム空間位置データを得るための位置データ生成手段とを含む。3D表面データ生成手段および位置データ生成手段のうちの少なくとも1つは、表面位置データ生成手段を含む。コンピュータシステムは、3Dデータを使用して、最小侵襲性手術空洞の表面部分のターゲット領域の3D表面外形を決定し、空間位置データおよび表面位置データを使用してターゲット領域に対して外科手術用具のリアルタイム空間的位置を決定し、最小侵襲性手術空洞の表面部分の表面外形の上に外科手術用具のリアルタイム相対的空間位置の描写を表す描写データを計算し、外科手術用具の動作のリアルタイム相関描写のために描写データを表示ユニットに送信する。
請求項(抜粋):
外科手術用具の動作のリアルタイム相関描写を生成するための描写システムであって、 前記システムは、 表示ユニットとデータ通信するように構成されているコンピュータシステムと、 最小侵襲性手術空洞の3D空間の中の少なくとも1つの表面部分を表す3次元(3D)データを前記コンピュータシステムに提供するための3D表面データ生成手段であって、前記表面部分はターゲット領域を含む、3D表面データ生成手段と、 前記外科手術用具の少なくとも一部のリアルタイム空間位置データを得て、得られた前記空間位置データを前記コンピュータシステムに送信するための位置データ生成手段と、 を含み、 前記3D表面データ生成手段および前記位置データ生成手段のうちの少なくとも1つは、少なくとも前記ターゲット領域の表面位置データを提供するための表面位置データ生成手段を含み、前記コンピュータシステムは、 前記3Dデータを使用して、前記最小侵襲性手術空洞の前記表面部分の前記ターゲット領域の少なくとも一部の3D表面外形を決定するようにプログラムされており、 前記空間位置データおよび前記表面位置データを使用して、前記少なくとも1つの表面部分の前記ターゲット領域の少なくとも一部に対して、前記外科手術用具のリアルタイム空間的位置を決定するようにプログラムされており、 前記最小侵襲性手術空洞の前記表面部分の前記表面外形の少なくとも一部分の上に、前記外科手術用具の前記リアルタイム相対的空間位置の描写を表す描写データを計算するようにプログラムされており、 前記外科手術用具の動作のリアルタイム相関描写のために、前記描写データを前記表示ユニットに送信するようにプログラムされており、 好ましくは、前記表面外形の前記一部分は、前記相対的位置データに依存して動的に変化する寸法を有しており、より好ましくは、前記表面外形の前記一部分は、前記一部分の前記表面外形を反映するのに十分に大きい寸法を有している、描写システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/045 ,  G01B 21/00
FI (4件):
A61B1/00 552 ,  A61B1/045 622 ,  A61B1/045 610 ,  G01B21/00 E
Fターム (13件):
2F069AA04 ,  2F069AA66 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG08 ,  2F069HH09 ,  4C161AA24 ,  4C161CC06 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ08 ,  4C161JJ09 ,  4C161JJ11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 磁気共鳴観測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254269   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-297515
  • 手術支援方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-076412   出願人:富士フイルム株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 磁気共鳴観測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254269   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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