特許
J-GLOBAL ID:200903096305482040
手術支援方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076412
公開番号(公開出願番号):特開2009-226072
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】外科手術を行う際に、生体組織表面が映された通常画面上に、該組織表面から所定の深さまでに存在する血管を重畳して表示できるようにする。【解決手段】血管造影剤が投与された被検体に対して特定の波長域の励起光と可視光とを交互に照射し、撮像手段によって前記励起光が照射された蛍光画像と通常画像とを交互に取得する。そして、前記取得した蛍光画像を所定の閾値により閾値処理して血管画像を抽出し、前記取得した通常画像に前記抽出した血管画像を重畳させた合成画像を作成する。このようにして作成された合成画像を動画として表示させる。これにより生体組織表面を観察できるようにするとともに、生体組織表面から所定の深さまでに存在する血管も合成画像上で観察できるようにしている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
血管造影剤が投与された被検体に対して該血管造影剤を発光させるための特定の波長域の励起光を所定の時間間隔で連続的に照射する工程と、
撮像手段によって前記励起光が照射された被検体を連続的に撮影し、蛍光画像を取得する工程と、
前記被検体に対して前記励起光の非照射期間に連続的に可視光を照射する工程と、
前記撮像手段によって前記可視光が照射された被検体を連続的に撮影し、通常画像を取得する工程と、
前記取得した蛍光画像を所定の閾値により閾値処理して血管画像を抽出する工程と、
前記取得した通常画像に前記抽出した血管画像を重畳させた合成画像を作成する工程と、
前記作成された合成画像を動画として表示手段に連続的に表示させる工程と、
を含むことを特徴とする手術支援方法。
IPC (3件):
A61B 19/00
, A61B 1/00
, G06T 1/00
FI (4件):
A61B19/00 502
, A61B1/00 300D
, A61B1/00 300G
, G06T1/00 290Z
Fターム (34件):
4C061AA24
, 4C061CC06
, 4C061GG27
, 4C061HH51
, 4C061HH52
, 4C061HH57
, 4C061JJ17
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ02
, 4C061QQ03
, 4C061QQ04
, 4C061QQ09
, 4C061RR05
, 4C061RR14
, 4C061RR26
, 4C061SS11
, 4C061SS21
, 4C061WW10
, 4C061WW13
, 4C061WW17
, 4C061WW18
, 5B057AA07
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE16
, 5B057DA07
, 5B057DC05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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