特許
J-GLOBAL ID:201803006946117572
錠剤検知方法、錠剤検知装置および錠剤検知プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160847
公開番号(公開出願番号):特開2018-027242
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】類似錠剤を精度よく識別すること。【解決手段】実施形態に係る錠剤検知方法は、撮像工程と、切り出し工程と、第1識別工程と、第2識別工程とを含む。撮像工程は、服用1回分の1以上の錠剤が分包された分包紙の反射光画像および透過光画像を撮像する。切り出し工程は、反射光画像および透過光画像に基づき、反射光画像中の錠剤に対応する領域である錠剤領域を切り出す。第1識別工程は、切り出し工程によって切り出された錠剤領域それぞれの寸法および色を、錠剤の形状および色に関するモデル情報と照合することによって、錠剤それぞれの種別を識別する。第2識別工程は、錠剤の画像を含んだ学習用データを用いた機械学習が実行されることで生成された学習モデルに基づいて少なくとも、種別は異なるが特徴量の類似する類似錠剤についての種別を識別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
服用1回分の1以上の錠剤が分包された分包紙の反射光画像および透過光画像を撮像する撮像工程と、
前記反射光画像および前記透過光画像に基づき、前記反射光画像中の前記錠剤に対応する領域である錠剤領域を切り出す切り出し工程と、
前記切り出し工程によって切り出された前記錠剤領域それぞれの寸法および色を、前記錠剤の形状および色に関するモデル情報と照合することによって、前記錠剤それぞれの種別を識別する第1識別工程と、
前記錠剤の画像を含んだ学習用データを用いた機械学習が実行されることで生成された学習モデルに基づいて少なくとも、前記種別は異なるが特徴量の類似する類似錠剤についての前記種別を識別する第2識別工程と
を含むことを特徴とする錠剤検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J3/00 310K
, G06T7/00 350B
Fターム (26件):
4C047KK01
, 4C047KK13
, 4C047KK28
, 4C047KK30
, 4C047KK32
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096CA04
, 5L096CA17
, 5L096DA02
, 5L096EA35
, 5L096FA06
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096GA07
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096HA09
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096JA16
, 5L096JA18
, 5L096KA04
, 5L096KA15
, 5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
物品同定システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069068
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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