特許
J-GLOBAL ID:201803006986660147

組織を培養する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566399
公開番号(公開出願番号):特表2018-518190
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
細胞又は組織を培養する装置を記載しており、該装置は、底部と少なくとも1つの側壁とを備えた容器であって、上記底部の少なくとも一部が気体透過性材料を含むか又は気体透過性材料と係合するように構成され、穿孔されて気体交換を許容する容器と、上記容器と係合してチャンバを画成するように構成された取り外し可能な上部であって、該上部の少なくとも一部が、気体透過性材料を含むか又は気体透過性材料と係合するように構成され、穿孔されて気体交換を許容する取り外し可能な上部と、細胞に関して上に載置される基材を受け入れるように構成されたスキャホールドとを備える。該装置は、(a)上記基材が気体透過性材料と気体連通で配設されていないものである第1のモードと、(b)上記基材が気体透過性材料と気体連通で配設されるものである第2のモードとの間で、構成変更可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞又は組織を培養する装置であって、該装置は、 第1の端壁(底部)と少なくとも1つの側壁とを備える容器と、前記容器と係合してチャンバを画成するように構成された取り外し可能な第2の端壁(上部)と、 細胞に関して上に載置される基材を受け入れるように構成されたスキャホールドとを備え、 前記第1の端壁(底部)、前記少なくとも1つの側壁、又は前記第2の端壁(上部)のうちの少なくとも1つの少なくとも一部が、気体透過性材料を含むか又は気体透過性材料と係合するように構成され、穿孔されて気体交換を許容し、 前記装置は、(a)前記基材が気体透過性材料と気体連通で配設されていないものである第1のモードと、(b)前記基材が気体透過性材料と気体連通で配設されるものである第2のモードとの間で構成変更可能である、細胞又は組織を培養する装置。
IPC (6件):
C12M 3/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 3/04 ,  C12N 1/00 ,  C12N 5/071 ,  A61L 27/60
FI (6件):
C12M3/00 A ,  C12M1/00 C ,  C12M3/04 ,  C12N1/00 C ,  C12N5/071 ,  A61L27/60
Fターム (21件):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029DF06 ,  4B029DG10 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065BC05 ,  4B065BC21 ,  4B065CA44 ,  4C081AA03 ,  4C081AA12 ,  4C081AB19 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DC02 ,  4C081EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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