特許
J-GLOBAL ID:201803007001047795

調節機能評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎並 智和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084036
公開番号(公開出願番号):特開2018-111000
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】被検眼の調節機能の評価を詳細に行う。【解決手段】実施形態の調節機能評価装置は、調節刺激付与部と、計測部と、解析部とを含む。調節刺激付与部は、被検眼に調節刺激を与える。計測部は、水晶体の少なくとも一部を含む被検眼内の対象部位に対する光コヒーレンストモグラフィ(OCT)を実行する。解析部は、少なくとも調節刺激が被検眼に与えられているときに対象部位に対して実行されたOCTにより取得されたデータを解析することで、被検眼の調節機能に関する評価情報を生成する。計測部は、対象部位に対するOCTを所定の反復レートで繰り返し実行する。解析部は、所定の反復レートで繰り返し実行されたOCTにより取得されたデータの時系列変化に基づいて水晶体の形態の時系列変化を求め、この形態の時系列変化に基づいて評価情報を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検眼に調節刺激を与える調節刺激付与部と、 水晶体の少なくとも一部を含む被検眼内の対象部位に対する光コヒーレンストモグラフィを実行する計測部と、 少なくとも前記調節刺激が被検眼に与えられているときに前記対象部位に対して実行された前記光コヒーレンストモグラフィにより取得されたデータを解析することにより、被検眼の調節機能に関する評価情報を生成する解析部と を備え、 前記計測部は、前記対象部位に対する光コヒーレンストモグラフィを所定の反復レートで繰り返し実行し、 前記解析部は、前記所定の反復レートで繰り返し実行された光コヒーレンストモグラフィにより取得されたデータの時系列変化に基づいて水晶体の形態の時系列変化を求め、前記形態の時系列変化に基づいて前記評価情報を生成する ことを特徴とする調節機能評価装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 R
Fターム (7件):
4C316AA08 ,  4C316AA13 ,  4C316AA15 ,  4C316AB02 ,  4C316AB09 ,  4C316AB11 ,  4C316AB16
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-185227
  • 特開平2-185227
  • 眼調節機能測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-342217   出願人:株式会社ニデック
全件表示

前のページに戻る