特許
J-GLOBAL ID:201803007049624395

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 弘 ,  池田 俊達 ,  軸見 可奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-103914
公開番号(公開出願番号):特開2018-130586
出願日: 2018年05月30日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】可変入賞部が片開きの開閉扉で構成されている場合でも球詰まりを抑制することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機では、サイド突部30のうち第2大入賞口31の奥側には、第2大入賞口31の上側開口縁から奥側に向かって下るように傾斜して傾斜状態の入賞ガイド面32Gと略平行な状態で対向する或いは少なくとも一部が平行な状態で対向すると共に、その入賞ガイド面32Gとの間隔が遊技球が1つずつ通過可能な大きさになる入賞口内上ガイド面30Nが設けられていることによって、球詰まりを抑制することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を前面に有した遊技板と、 前記遊技板の前面から突出した入賞用突部と、 前記入賞用突部に形成されて側方に向かって開口した入賞口に開閉扉を設けてなる可変入賞部とを備え、 前記開閉扉が下端部を中心に回動し、通常は、前記入賞口への遊技球の入賞を規制する閉状態に保持され、予め設定された所定条件が成立したときに前記開閉扉が側方に倒れた開状態となって前記開閉扉が有する入賞ガイド面が前記入賞口に向かって下る傾斜状態になり、その入賞ガイド面で遊技球を前記入賞口へと案内する遊技機において、 前記入賞用突部のうち前記入賞口の奥側には、前記入賞口の上側開口縁から奥側に向かって下るように傾斜して前記傾斜状態の前記入賞ガイド面と略平行な状態で対向する或いは少なくとも一部が平行な状態で対向すると共に、その入賞ガイド面との間隔が遊技球が1つずつ通過可能な大きさになる入賞口内上ガイド面が設けられ、 前記入賞用突部のうち前記入賞口の下側の側面構成壁の上端部を外側に折り曲げてなる入賞口下側突片と、 前記開閉扉の回動中心に対して前記開閉扉とは反対側に突出し、前記開閉扉と一体に回動するストッパ突部と、 前記入賞口下側突片の下面に形成され、前記開閉扉が前記開状態になったときに前記ストッパ突部が当接するストッパ受部とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (3件):
2C088BC55 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-216134   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-146740   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165747   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-216134   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-146740   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165747   出願人:京楽産業.株式会社

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