特許
J-GLOBAL ID:201803007153174806
合成セグメントおよび合成セグメントの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 棚井 澄雄
, 増井 裕士
, 勝俣 智夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216432
公開番号(公開出願番号):特開2015-078533
特許番号:特許第6314414号
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トンネルの掘削穴の内壁に沿ってトンネル周方向およびトンネル軸方向に複数連結される円弧版状の合成セグメントにおいて、
前記トンネル軸方向に所定の間隔をあけて配されて前記トンネル周方向に延びる一対の主桁と、
該一対の主桁の前記トンネル周方向の両端部に該一対の主桁間を渡すように接合された継手板と、
前記主桁および前記継手板のトンネル径方向外側に接合されたスキンプレートと、
前記一対の主桁、前記継手板および前記スキンプレートで形成された鋼殻の内部に充填されたコンクリートと、を備え、
該コンクリートの内部には、
前記トンネル径方向内側に前記トンネル周方向に延びて前記トンネル軸方向に所定の間隔をあけて配された複数の第1主鉄筋と、
前記スキンプレートに接合される定着部材と、
前記第1主鉄筋を囲繞し、かつ前記定着部材に定着し、該定着部材とともに前記第1主鉄筋に対してトンネル径方向内側に作用する分力とスキンプレートに対してトンネル径方向外側に作用する分力とを相殺するフープ筋と、
が設けられており、
前記定着部材は、前記トンネル周方向および前記トンネル軸方向に所定の間隔をあけて複数配列された頭付きスタッドジベルまたはJ字状鋼材から構成され、
前記定着部材と前記スキンプレートとは、溶接されていて、
前記定着部材と前記フープ筋とは溶接されている、または、前記定着部材に形成された突出部に前記フープ筋が掛けられていることを特徴とする合成セグメント。
IPC (3件):
E21D 11/15 ( 200 6.01)
, E21D 11/08 ( 200 6.01)
, E21D 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
E21D 11/15
, E21D 11/08
, E21D 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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セグメントの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-259711
出願人:東急建設株式会社, 株式会社ダニエル総合研究所
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合成セグメント及びトンネル覆工
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-158659
出願人:新日本製鐵株式会社
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易切削性トンネルセグメント構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-379756
出願人:新日本製鐵株式会社, 大成建設株式会社, ジオスター株式会社
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合成セグメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129761
出願人:鹿島建設株式会社
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アーチ型トンネルの構築工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245700
出願人:石川島建材工業株式会社
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