特許
J-GLOBAL ID:201803007222084237

車両ドア解錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151577
公開番号(公開出願番号):特開2018-020611
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】リレーアタックの判定を高い精度で行うことによって、車両のドアを適切に解錠する。【解決手段】携帯機に向けてリクエスト信号を送信し、リクエスト信号に応じて携帯機が送信したアンサー信号を受信する。この際、リクエスト信号を送信してからアンサー信号を受信するまでの応答時間を計測する。そして、受信部が受信したアンサー信号に含まれる識別情報に対応付けて記憶された閾時間よりも応答時間が短い場合はドアを解錠し、該閾時間よりも応答時間が長い場合はドアを解錠しないこととしている。このときの判断に利用される上述の閾時間は、応答時間を当該車両ドア解錠装置の前記計測部で実測した結果に基づいて決定される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両(1)に搭載されて、識別情報を有する携帯機(200)と通信を行うことによって前記車両のドアの解錠を行う車両ドア解錠装置(100、200)であって、 前記携帯機に向けてリクエスト信号を送信する送信部(12)と、 前記リクエスト信号に応じて前記携帯機が送信したアンサー信号を受信する受信部(11)と、 前記送信部が前記リクエスト信号を送信してから前記受信部が前記アンサー信号を受信するまでの応答時間を計測する計測部(16)と、 前記識別情報に対応付けて閾時間を記憶する記憶部(15)と、 前記受信部が受信した前記アンサー信号に含まれる識別情報に対応付けて前記記憶部に記憶された前記閾時間よりも前記応答時間が短い場合は前記ドアを解錠し、該閾時間よりも前記応答時間が長い場合は前記ドアを解錠しない解錠部(18)と を備え、 前記閾時間は、前記応答時間を当該車両ドア解錠装置の前記計測部で実測した結果に基づいて決定された時間である ことを特徴とする車両ドア解錠装置。
IPC (3件):
B60R 25/24 ,  E05B 49/00 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
B60R25/24 ,  E05B49/00 J ,  H04Q9/00 301B
Fターム (27件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB53 ,  2E250CC16 ,  2E250CC17 ,  2E250CC20 ,  2E250DD06 ,  2E250EE17 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS11 ,  2E250UU02 ,  5K048AA06 ,  5K048AA15 ,  5K048BA42 ,  5K048BA52 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048FA07 ,  5K048GC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-096224   出願人:株式会社デンソー
  • スマートシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-037071   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 通信装置、通信装置に用いるプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-304758   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-096224   出願人:株式会社デンソー
  • スマートシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-037071   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 通信装置、通信装置に用いるプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-304758   出願人:三洋電機株式会社
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