特許
J-GLOBAL ID:201803007260745948

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254015
公開番号(公開出願番号):特開2018-107960
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】スライドドアの速度制御を精度よく行うことができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】本発明のモータ制御装置は、車両のスライドドアを開閉する電動モータを駆動制御する際に、スライドドアの開閉中にスライドドアの移動速度が予め設定された目標速度に追従するように、所定の制御周期に占める電動モータへの電源からの通電時間の割合であるデューティ比の指令値を決定し、決定した指令値に基づいて電動モータの通電制御を実行することで、スライドドアの移動速度を制御する制御部を有するモータ制御装置であって、電動モータの巻線の各端子と電源との間に接続される複数の上段スイッチング素子と各端子と接地電位との間に接続される複数の下段スイッチング素子とを有し、制御部は、指令値に応じて、上段スイッチング素子のすべてまたは下段スイッチング素子のすべてをオン状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のスライドドアを開閉する電動モータを駆動制御する際に、前記スライドドアの開閉中に前記スライドドアの移動速度が予め設定された目標速度に追従するように、所定の制御周期に占める前記電動モータへの電源からの通電時間の割合であるデューティ比の指令値を決定し、決定した前記指令値に基づいて前記電動モータの通電制御を実行することで、前記スライドドアの移動速度を制御する制御部を有するモータ制御装置であって、 前記電動モータの巻線の各端子と前記電源との間に接続される複数の上段スイッチング素子と前記各端子と接地電位との間に接続される複数の下段スイッチング素子とを有し、 前記制御部は、前記指令値に応じて、前記上段スイッチング素子のすべてまたは前記下段スイッチング素子のすべてをオン状態にする モータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/08
FI (1件):
H02P27/08
Fターム (15件):
5H505AA16 ,  5H505BB09 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505GG02 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HA16 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505LL10 ,  5H505LL41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157944   出願人:株式会社ミツバ
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-032242   出願人:株式会社ミツバ
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-260120   出願人:株式会社ミツバ

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