特許
J-GLOBAL ID:201803007271553609

検知出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原嶋 成時郎 ,  松永 善蔵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-005390
公開番号(公開出願番号):特開2018-115882
出願日: 2017年01月16日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】直流電界やイオン流の流速密度の強度や方向を、簡便に精度よく計測して出力し、利用者がそれを容易に把握可能とするために、簡便性、速報性、精度、非侵襲性に優れ、空間分解能に優れた検知出力装置を提供する。【解決手段】検知対象の強度や方向を表示するための検知出力装置1は、略長方形の平板電極である上部電極2a及び下部電極2bと、この上部電極2a及び下部電極2bに誘起された電荷により生じる直流電流を検出する仮想接地型電流検出器3と、検出した直流電流の電流値を時間積分する積分器4と、検知対象の強度に応じて発光する個数が変化する4つのLED5と、仮想接地型電流検出器3、積分部4、及びLED5を駆動させるための電池6とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空間中の不可視な検知対象を検知し、検知した結果を出力する平板状の検知出力装置であって、 略平行に配設された平板状の2つの電極と、 前記2つの電極の間に配設され、前記2つの電極によって前記検知対象が検知された際に生じる電流を検出する仮想接地型電流検出器と、 前記2つの電極の間に配設され、前記電流に応じた出力を行う出力手段と、 前記2つの電極の間に配設され、前記発光装置駆動回路および前記出力手段に電力を供給する電源と、を備え、 前記仮想接地型電流検出器は、前記2つの電極の間に生じる電流の時間積分を行う積分回路を備えている、 ことを特徴とする検知出力装置。
IPC (2件):
G01R 29/24 ,  G01R 29/12
FI (3件):
G01R29/24 J ,  G01R29/12 F ,  G01R29/24 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-140136   出願人:日置電機株式会社
  • 帯電電位測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115614   出願人:シシド静電気株式会社

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