特許
J-GLOBAL ID:201803007325063661

蒸着法により1本または複数のヤーンをコーティングする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526055
公開番号(公開出願番号):特表2018-534426
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、蒸着法による1本または複数のヤーン(2)を蒸着法によりコーティングする装置(1)を提供し、該装置は、少なくとも、 長手方向軸に沿って伸び、内周壁(5)と外周壁(7)との間に位置する少なくとも1個の処理ゾーン(4a)を有する処理チャンバー(4)であって、その中で少なくとも1本のヤーン(2)が蒸着法を実施することによりコートされる処理チャンバー(4)と、 前記少なくとも1本のヤーン(2)を処理ゾーン(4a)を通って送るように構成されたコンベヤーシステムと、 内周または外周壁(5または7)中に存在する少なくとも1個の入口オリフィス(7a)を通って処理気相(10a)を処理ゾーン(4a)中に注入するように構成された注入装置と、 残留気相(11a)を、内周または外周壁(5または7)中に存在する少なくとも1個の出口オリフィス(8a)を通って処理ゾーン(4a)から除去するように構成された除去装置であって、前記入口オリフィス(7a)および前記出口オリフィス(8a)が処理チャンバー(4)の長手方向軸に垂直の共通の面内に位置し、処理チャンバー(4)の円周方向(C)に沿ってずれている除去装置と、を含む。
請求項(抜粋):
蒸着法による1本または複数のヤーン(2)をコーティングする装置(1)であって、装置は、少なくとも、 長手方向軸(X)に沿って伸び、内周壁(5)と外周壁(7)との間に位置する少なくとも1個の処理ゾーン(4a)を有する処理チャンバー(4)であって、その中で少なくとも1本のヤーン(2)が蒸着法を実施することによりコートされる処理チャンバー(4)と、 前記少なくとも1本のヤーン(2)を処理ゾーン(4a)を通って送るように構成されたコンベヤーシステム(6)と、 内周または外周壁(5または7)中に存在する少なくとも1個の入口オリフィス(7a)を通って処理気相(10a)を処理ゾーン(4a)中に注入するように構成された注入装置と、 残留気相(11a)を、内周または外周壁(5または7)中に存在する少なくとも1個の出口オリフィス(8a)を通って処理ゾーン(4a)から除去するように構成された除去装置であって、前記入口オリフィス(7a)および前記出口オリフィス(8a)が処理チャンバー(4)の長手方向軸(X)に垂直の共通の面(P)内に位置し、処理チャンバー(4)の円周方向(C)に沿ってずれている除去装置と、を含む装置(1)。
IPC (2件):
C23C 16/44 ,  C23C 16/54
FI (2件):
C23C16/44 F ,  C23C16/54
Fターム (22件):
4K030AA06 ,  4K030AA10 ,  4K030AA13 ,  4K030AA17 ,  4K030AA18 ,  4K030BA39 ,  4K030CA01 ,  4K030CA05 ,  4K030CA13 ,  4K030DA02 ,  4K030EA03 ,  4K030EA11 ,  4K030FA10 ,  4K030GA14 ,  4K030JA05 ,  4K030JA06 ,  4K030JA09 ,  4K030JA10 ,  4K030JA11 ,  4K030JA12 ,  4K030KA01 ,  4K030KA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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