特許
J-GLOBAL ID:201803007388824093
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200091
公開番号(公開出願番号):特開2018-064143
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】ベタまたは白抜きの文字またはラインの高解像度化を維持しつつ、中間調の文字または中間調のラインの品質を向上させることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】第1解像度の画像データに含まれる対象画素が、文字またはラインのエッジ部を構成する画素であって、且つ文字またはラインの種類が、ベタ、白抜きまたは中間調の何れかである場合に、対象画素が変換対象画素であると判断するパターンマッチング部3262と、変換対象画素を、第1解像度より高い第2解像度の画像データに変換する第1変換部3263と、を有する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
光源から発光された光に応じた画像を形成する画像形成装置であって、
入力画像データに基づき、第1解像度の画像データと、前記第1解像度の画像データのそれぞれの画素が文字またはラインを構成する画素であるか否かを示すタグ情報と、を生成する画像処理部と、
前記第1解像度の画像データに含まれる対象画素から変換対象画素を順次に選択し、前記変換対象画素毎に、前記第1解像度の画像データを前記第1解像度より高い第2解像度の画像データに変換する解像度変換部と、
前記第2解像度の画像データに応じた変調信号により前記光源を駆動する光源駆動部と、
を備え、
前記解像度変換部は、
前記対象画素および前記対象画素の周囲の画素を含む領域における前記第1解像度の画像データおよび前記タグ情報であるイメージマトリクスを取得するイメージマトリクス取得部と、
前記イメージマトリクス内における前記第1解像度の画像データおよび前記タグ情報の配置に基づいて、前記対象画素が、文字またはラインのエッジ部を構成する画素であって、且つ前記文字または前記ラインの種類が、ベタ、白抜きまたは中間調の何れかである場合に、前記対象画素が前記変換対象画素であると判断するパターンマッチング部と、
前記変換対象画素を、前記配置および前記種類に応じて定められた第1の配置パターンを有した前記第2解像度の画像データに変換する第1変換部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/387
, G03G 15/00
, H04N 1/409
FI (3件):
H04N1/387 101
, G03G15/00 303
, H04N1/40 101D
Fターム (27件):
2C187AC06
, 2C187BF09
, 2C187BG15
, 2C187DB40
, 2C187GB10
, 2H270LB01
, 2H270LB10
, 2H270MB05
, 2H270MB49
, 2H270MF14
, 2H270PA59
, 2H270PA60
, 2H270PA62
, 2H270RA18
, 2H270RA19
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 5C076AA21
, 5C076AA40
, 5C076BA07
, 5C077LL19
, 5C077NN17
, 5C077PP03
, 5C077PP20
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-144514
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-059850
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置及び画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-090638
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
画像処理装置および画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-329284
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-144514
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-059850
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置及び画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-090638
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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