特許
J-GLOBAL ID:201803007598612064
転がり軸受、及び合せ保持器の組立用治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135110
公開番号(公開出願番号):特開2018-004033
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】合せ保持器を構成する一対の分割体の組立を確実に行うことが可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】合せ保持器の少なくとも一方の分割体21a,21bには、他方の分割体21b,21aに向けて転がり軸受10の軸方向に延びかつ先端に径方向内側又は外側の一方側に突出する係止突起26を有する係止部24が設けられ、他方の分割体21b,21aには、係止突起26が係止する被係止凹部33が設けられ、一方の分割体21a,21bの軸方向外端面21a1,21b1において、少なくとも係止部24の軸方向外側に相当する位置には、軸方向外方する突出部41が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
径方向に対向して配置された一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪の間に介在する複数の転動体と、一対の円環部及び前記一対の円環部を繋ぐ複数の柱部を有し前記一対の円環部の間でかつ周方向に隣り合う前記柱部の間に前記転動体を収容するためのポケットが形成されている合せ保持器と、を備え、前記合せ保持器が、軸方向に二分割されている一対の分割体を連結することにより構成されている転がり軸受であって、
少なくとも一方の分割体には、他方の分割体に向けて前記転がり軸受の軸方向に延びかつ先端に径方向内側又は外側の一方側に突出する係止突起を有する係止部が設けられ、
前記他方の分割体には、前記係止突起が係止する被係止凹部が設けられ、
前記一方の分割体の軸方向外端面において、少なくとも前記係止部の軸方向外側に相当する位置には、軸方向外方へ突出する突出部が設けられている、転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/38
, F16C 43/04
, F16C 19/06
, B23P 19/04
FI (4件):
F16C33/38
, F16C43/04
, F16C19/06
, B23P19/04 Z
Fターム (15件):
3C030BC21
, 3C030CA12
, 3J117AA10
, 3J117BA10
, 3J117HA04
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA46
, 3J701DA14
, 3J701EA31
, 3J701FA46
, 3J701GA60
引用特許: