特許
J-GLOBAL ID:201803007675836337

気液溶解タンク及び微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042757
公開番号(公開出願番号):特開2018-089628
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】液中に微細気泡を短時間で大量にかつ安定的・効率的に発生させ、定置洗浄や分解洗浄も容易に行える微細気泡発生装置及びそれに好適に用いることができる気液溶解タンクを得る。【解決手段】液体に混入された気体の液体への溶解を促進する気液溶解タンクにおいて、タンクの容器の上部と下部に通過気液の出入りする開口部を備え、該容器の内部には上下方向に並ぶ複数の室を画成する複数の仕切壁を備え、該仕切壁の各々にはその上下の室を連通する開口部が設けられ、該仕切壁の開口部の上端は該仕切壁から上方に所定距離延設され、該仕切壁の開口部の下端は該仕切壁から下方に所定距離延設されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を圧送する圧送手段と、該液体に気体を混入させる気体混入手段と、該気液の溶解を促進する気液溶解促進手段と、該気液を流路から放出する気液放出手段とを備え、該気液溶解促進手段として、 タンクの容器の上部と下部に通過気液の出入りする開口部を備え、 該容器の内部には上下方向に並ぶ複数の室を画成する複数の仕切壁を備え、 該仕切壁の各々にはその上下の室を連通する開口部が設けられ、 該仕切壁の開口部の上端は該仕切壁から上方に所定距離延設され、 該仕切壁の開口部の下端は該仕切壁から下方に所定距離延設された気液溶解タンクを用いたことを特徴とする、微細気泡発生装置。
IPC (9件):
B01F 5/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/04 ,  B01F 5/10 ,  B01F 15/02 ,  B01D 19/00 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/06
FI (9件):
B01F5/02 A ,  B01F3/04 Z ,  B01F15/04 A ,  B01F5/10 ,  B01F15/02 A ,  B01D19/00 B ,  B01F1/00 A ,  B01F5/00 G ,  B01F5/06
Fターム (24件):
4D011AA01 ,  4D011AC01 ,  4D011AC05 ,  4D011AD03 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AB15 ,  4G035AC06 ,  4G035AC14 ,  4G035AC15 ,  4G035AC26 ,  4G035AC30 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037AA02 ,  4G037AA18 ,  4G037BA03 ,  4G037BB06 ,  4G037BC03 ,  4G037BD02 ,  4G037BE02 ,  4G037DA27 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • オゾン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-220142   出願人:株式会社中西製作所, 協同組合沖縄環境対策センター
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-334921   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-147388   出願人:松下電器産業株式会社
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