特許
J-GLOBAL ID:201803007685043904
カテーテル、カテーテルシステム、及び組織構造を刺通する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 丹澤 一成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526522
特許番号:特許第6301926号
出願日: 2013年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受術者の身体内で選択組織領域を焼灼するための経皮カテーテルシステムであって、
長手軸と、長手長さと、近位部分と、遠位部分とを有する第1のカテーテルであって、該第1のカテーテルの該遠位部分が、該第1のカテーテルの遠位端を定め、該第1のカテーテルの該遠位端が、開口部を定め、該第1のカテーテルが、該第1のカテーテルの該長手長さの少なくとも一部分に沿って該遠位端の該開口部から該第1のカテーテルの該近位部分に向けて延びる少なくとも1つの内腔を定め、該第1のカテーテルが、該第1のカテーテルの該遠位端の近くに位置決めされて該第1のカテーテルの該遠位部分と作動的に結合された第1の磁石アセンブリを含み、前記第1のカテーテルの前記第1の磁石アセンブリは前記受術者の前記身体内で組織構造の第1の側面の近くに配置されるように構成される、前記第1のカテーテルと、
長手軸と、長手長さと、近位部分と、遠位部分とを有する第2のカテーテルであって、該第2のカテーテルの該遠位部分が、該第2のカテーテルの遠位端を定め、該第2のカテーテルの該遠位端が、開口部を定め、該第2のカテーテルが、該第2のカテーテルの該長手長さの少なくとも一部分に沿って該遠位端の該開口部から該第2のカテーテルの該近位部分に向けて延びる少なくとも1つの内腔を定め、該第2のカテーテルが、該第2のカテーテルの該遠位端の近くに位置決めされて該第2のカテーテルの該遠位部分と作動的に結合された第2の磁石アセンブリを含み、前記第2のカテーテルの前記第2の磁石アセンブリは組織構造の第2の側面の近くに配置されるように構成され、前記第1の磁石アセンブリは、前記第1のカテーテルの前記長手軸が前記第2のカテーテルの前記長手軸と実質的に軸線方向に位置合わせされるような前記組織構造を通過する前記第2の磁石アセンブリとの磁気結合に向けて構成される、前記第2のカテーテルと、
焼灼カテーテルであって、長手軸と、長手長さと、近位部分と、中心部分と、遠位部分とを有する可撓性細長シャフトであって、1次内腔を定める前記可撓性細長シャフトと、
前記可撓性細長シャフトの前記中心部分内に前記可撓性細長シャフトの前記長手長さに沿って離間された複数の電極であって、前記可撓性細長シャフトと一体的に形成される前記複数の電極と、を含む前記焼灼カテーテルと、を含み、
前記可撓性細長シャフトは、前記可撓性細長シャフトの前記中心部分が前記選択組織領域を少なくとも部分的に取り囲み、かつ前記可撓性細長シャフトの前記近位部分及び前記遠位部分が前記受術者の前記身体の外部に位置決めされるように、前記受術者の前記身体内へ且つ前記組織構造を通る選択的位置決めに向けて構成され、
前記可撓性細長シャフトの前記中心部分が前記選択組織領域を少なくとも部分的に取り囲むような前記可撓性細長シャフトの位置決め時に、前記複数の電極の各電極が、該選択組織領域に焼灼エネルギを印加するための選択的で独立した活性化に向けて構成される、 ことを特徴とする経皮カテーテルシステム。
IPC (2件):
A61B 18/14 ( 200 6.01)
, A61B 17/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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