特許
J-GLOBAL ID:201803007689259200

画像処理システム、画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060585
公開番号(公開出願番号):特開2018-142963
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】複数のカメラの撮像エリアの重複部分に対応する境界部の画像領域に近影の像と遠景の像とが現れる状態でも、適切な合成画像を生成できるようにする。【解決手段】隣接するカメラ同士で撮像エリアが一部重複するよう配置される複数のカメラと、複数のカメラから取得した複数の撮像画像に対して画像合成処理を行ってパノラマ合成画像を表示部に出力する画像処理装置と、を備える画像処理システムであり、画像処理装置は、撮像エリアの重複部分に対応する境界部の画像領域に現れる遠景の像を基準にして隣接するカメラの撮像画像を合成し、境界部の画像領域に近影の像と遠景の像とが現れる状態では、隣接するカメラの撮像画像のそれぞれに対して、近影の像が現れる画像領域の画像を変形させて画像合成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
隣接するカメラ同士で撮像エリアが一部重複するよう配置される複数のカメラと、 前記複数のカメラから取得した複数の撮像画像に対して画像合成処理を行ってパノラマ合成画像を表示部に出力する画像処理装置と、を備える画像処理システムであって、 前記画像処理装置は、 前記撮像エリアの重複部分に対応する境界部の画像領域に近影の像が無い状態で現れる遠景の像に基づいて前記隣接するカメラの撮像画像を合成し、 前記近影の像が無い状態で前記遠景の像が現れる前記境界部の画像領域に前記近影の像が現れると、前記隣接するカメラの撮像画像の単純合成画像上における異常な画像領域を検出し、前記異常な画像領域に関する警告を表示する、 画像処理システム。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G03B 37/00 ,  G06T 3/00 ,  G03B 17/18
FI (8件):
H04N5/232 380 ,  H04N5/232 290 ,  H04N5/232 941 ,  H04N5/232 945 ,  H04N5/232 160 ,  G03B37/00 A ,  G06T3/00 750 ,  G03B17/18 Z
Fターム (45件):
2H059BA11 ,  2H102AA41 ,  2H102AB00 ,  2H102BA01 ,  2H102BA05 ,  2H102BB01 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD11 ,  5B057CD20 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE10 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C122EA42 ,  5C122EA61 ,  5C122FA03 ,  5C122FA18 ,  5C122FH05 ,  5C122FH09 ,  5C122FH11 ,  5C122FH20 ,  5C122FH23 ,  5C122FK35 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122FL08 ,  5C122HA75 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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