特許

J-GLOBAL ID：201803007690258730

蛍光体の製造方法

発明者： 八田 章光 ,  古田 寛 ,  矢島 英樹 ,  芹澤 和泉
出願人/特許権者： 高知県公立大学法人 ,  株式会社オーク製作所
代理人 (2件)： 松浦 孝 ,  小倉 洋樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-036871
公開番号（公開出願番号）：特開2018-141095
出願日： 2017年02月28日
公開日（公表日）： 2018年09月13日
要約：

【課題】蛍光強度の優れた蛍光体YPO4:Ndを合成する。【解決手段】Nd(ネオジム)を固相反応によってYPO4(リン酸イットリウム)にドープさせた蛍光体YPO4:Ndを合成する。混合プロセス(工程)において、混合後のNd濃度が0.5mol%以上2.0mol%以下となるように原材料紛体を混合する。そして焼成プロセスでは、1200°C以上1700°C以下である大気雰囲気下で所定時間焼成する。【選択図】図3A

請求項（抜粋）：

YPO4:Ndの原材料紛体を混合し、混合紛体を焼成してYPO4:Ndを合成する蛍光体の製造方法であって、 混合プロセスにおいて、混合後のNd濃度が0.5mol%以上2.0mol%以下となるように混合し、 焼成プロセスにおいて、1200°C以上1700°C以下である大気雰囲気下で所定時間焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。

IPC (5件)：

C09K 11/81 ,  C09K 11/08 ,  C01B 25/45 ,  H01J 9/395 ,  H01J 9/24

FI (5件)：

C09K11/81 ,  C09K11/08 B ,  C01B25/45 Z ,  H01J9/395 C ,  H01J9/24 Z

Fターム (6件)：

4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA15 ,  4H001XA39 ,  4H001YA60 ,  5C012QQ03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-041286
  
• 酸化ユーロピウムと酸化イットリウムまたは酸化ガドリニウムとの核/殻組成物、該組成物を含むリン光体、およびこの調製法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-502583   出願人：ロデイア・オペラシヨン

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 固相反応法によるYPO4:Bi蛍光体の合成および評価