特許
J-GLOBAL ID:201803007715114585

生体センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  鈴木 康裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203542
公開番号(公開出願番号):特開2018-064642
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】 精度の高い生体情報を出力する。【解決手段】 生体表面に電磁波を照射する電磁波照射部10と、体表面で反射した反射波を受信しI信号とQ信号を取得する反射波受信部20と、IQ座標系において、反射波受信部が受信したI信号およびQ信号の度数分布を描画する度数画像生成部81と、度数分布画像を微分する画像微分演算部82と、微分した度数分布画像に基づいて、微分強度画像を演算する微分強度画像演算部83と、微分強度画像のエッジを演算するエッジ演算部84と、複数のエッジのそれぞれの法線を演算し、演算された複数の法線の交点を演算し、演算された複数の交点から交点の中心位置を演算するオフセット演算部85と、反射波受信部が取得したI信号およびQ信号、およびオフセット演算部が演算した中心位置に基づいて、生体情報を出力する外部出力部70と、を備える生体センサ100。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体の体表面に電磁波を照射する電磁波照射部と、 前記電磁波照射部が照射した電磁波が前記体表面で反射した反射波を受信し、照射した電磁波信号と受信した反射信号を乗算したI信号と前記I信号を所定の位相だけ遅らせたQ信号を取得する反射波受信部と、 IQ座標系において、前記反射波受信部が受信したI信号およびQ信号の度数分布を描画する度数画像生成部と、 前記度数画像生成部が描画した度数分布画像を微分する画像微分演算部と、 前記画像微分演算部が微分した度数分布画像に基づいて、微分強度画像を演算する微分強度画像演算部と、 前記微分強度画像演算部が演算した微分強度画像のエッジを演算するエッジ演算部と、 前記エッジ演算部が演算した複数のエッジのそれぞれの法線を演算し、演算された複数の法線の交点を演算し、演算された複数の交点から交点の中心位置を演算するオフセット演算部と、 前記反射波受信部が取得したI信号およびQ信号、および前記オフセット演算部が演算した中心位置に基づいて、生体情報を出力する外部出力部と、 を備える生体センサ。
IPC (4件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/02 ,  A61B 5/08 ,  A61B 5/113
FI (5件):
A61B5/02 711Z ,  A61B5/02 710C ,  A61B5/02 310Z ,  A61B5/08 ,  A61B5/10 315
Fターム (15件):
4C017AA02 ,  4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AA14 ,  4C017AB10 ,  4C017AC40 ,  4C017BC11 ,  4C017FF05 ,  4C038SS08 ,  4C038SV01 ,  4C038SX07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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