特許
J-GLOBAL ID:201803007740507559

逆テーパ状シャフトを有する弁および弁カップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526208
公開番号(公開出願番号):特表2018-534501
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
弁または弁カップリングは、筐体のボア内に回転可能に搭載される閉鎖部材を有する。弁閉鎖部材は、テーパ状シャフト上に搭載される。シャフトは、段階的テーパ状であり得るか、またはシャフトの一部は、テーパ状であり得る。より大きい直径を有するシャフトの端部は、弁閉鎖部材上のつまみに係合し、より小さい直径を有する端部は、筐体から延びている。一実施形態において、シャフトのうちの少なくとも1つの第1の端部は、オス型スプラインを備え、つまみのうちの少なくとも1つは、メス型スプラインを備え、オス型スプラインは、メス型スプラインに係合し、少なくとも1つのシャフトを少なくとも1つのつまみに固定する。
請求項(抜粋):
パイプ要素を通る流動を制御するための弁であって、前記弁は、 ボアを包囲し、それを画定する弁筐体と、 前記ボア内に搭載されている弁閉鎖部材であって、前記弁閉鎖部材は、前記ボアを通した流動を可能にする開放位置と前記ボアを通した流動を防止する閉鎖位置との間で回転軸の周りに回転可能である、弁閉鎖部材と、 前記弁閉鎖部材上に互いに間隔を置かれた関係で搭載されている第1および第2のつまみであって、前記第1および第2のつまみは、前記回転軸と整列させられているそれぞれの開口を画定する、つまみと、 前記回転軸に沿って反対方向に延びている第1および第2のシャフトであって、前記第1のシャフトは、前記第1のつまみの開口内に受け取られ、前記第2のシャフトは、前記第2のつまみの開口内に受け取られている、シャフトと、 互いに正反対に前記弁筐体上に搭載されている第1および第2の軸受けであって、前記第1および第2の軸受けの各々は、前記弁筐体を通して第1および第2の通路をそれぞれ画定し、前記第1および第2の通路は、前記回転軸と整列させられており、前記第1の軸受けは、前記第1のシャフトを受け取り、前記第2の軸受けは、前記第2のシャフトを受け取る、軸受けと を備え、 前記シャフトの各々は、第2の端部における直径より大きい第1の端部における直径を有し、前記第1のシャフトの前記第1の端部は、前記第1のつまみに係合し、前記第2のシャフトの前記第1の端部は、前記第2のつまみに係合する、弁。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F16K 27/00
FI (2件):
F16K1/22 K ,  F16K27/00 C
Fターム (5件):
3H051AA02 ,  3H051BB02 ,  3H052AA02 ,  3H052BA26 ,  3H052CD02
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特公昭53-006373
  • 特公昭53-006373
  • 特公昭53-006373
全件表示

前のページに戻る