特許
J-GLOBAL ID:200903083079780829
内燃機関用スロットル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193916
公開番号(公開出願番号):特開2006-017005
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 スロットルボデー1およびスロットルバルブ2を射出成形金型内で射出成形する際の樹脂成形圧による2つの第1、第2ベアリング4、5の変形を防止し、且つ2つの第1、第2ベアリング4、5の第1、第2摺動孔51、52の内周への樹脂材料の回り込みを防止することを課題とする。【解決手段】 スロットルシャフト3および2つの第1、第2ベアリングホルダ6、7は、スロットルボデー1およびスロットルバルブ2を射出成形金型内で射出成形すると同時に、スロットルボデー1の第1、第2軸受ボス部16、17の内部にインサート成形される。2つの第1、第2ベアリング4、5は、スロットルボデー1およびスロットルバルブ2を射出成形金型内で射出成形した後に、2つの第1、第2ベアリングホルダ6、7の第1、第2軸受保持孔61、62の内周に圧入嵌合されるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)スロットルバルブと一体的に回転するスロットルシャフトと、
(b)このスロットルシャフトの軸方向の両端部をそれぞれ回転自在に収容する2つの第1、第2シャフト収容穴を有する樹脂製のスロットルボデーと、
(c)前記スロットルシャフトの軸方向の両端部をそれぞれ回転自在に軸支する2つの第1、第2軸受と、
(d)これらの第1、第2軸受をそれぞれ支持する2つの第1、第2軸受ホルダと
を備えた内燃機関用スロットル装置において、
前記2つの第1、第2軸受ホルダは、インサート成形によって前記2つの第1、第2シャフト収容穴の内周に保持固定され、
前記2つの第1、第2軸受は、圧入嵌合によって前記2つの第1、第2軸受ホルダの内周に保持固定されることを特徴とする内燃機関用スロットル装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02D9/10 C
, F02D9/10 F
, F02D9/10 H
Fターム (5件):
3G065CA00
, 3G065DA04
, 3G065HA15
, 3G065HA16
, 3G065HA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315887
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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内燃機関の吸気量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109031
出願人:三菱電機株式会社
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スロットルボディ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-022962
出願人:本田技研工業株式会社
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