特許
J-GLOBAL ID:201803007782905457
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 朔生
, 大島 信之
, 山口 真二郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502362
公開番号(公開出願番号):特表2018-526602
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明は、熱交換器を構成する部品の個数を減らし結合構造を簡素化すると共に、燃焼ガスの流動抵抗を減少させ騒音および振動の発生を最小化することができる熱交換器に関するものであって、複数のプレート間の空間に熱媒体が流動する熱媒体流路と、バーナーで燃焼した燃焼ガスが流動する燃焼ガス流路が隣接して交互に形成された熱交換部を具備し、前記熱交換部は、燃焼室の外側を包み込み、前記プレートの一側領域で構成されてバーナーの燃焼によって発生した燃焼ガスの顕熱を利用して熱媒体を加熱する顕熱部と、前記プレートの他側の領域で構成されて顕熱部で熱交換を終えた燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を利用して熱媒体を加熱する潜熱部からなり、前記複数のプレートの縁には折り曲げられたフランジ部が形成され、隣り合うプレートのフランジ部が重なった状態で複数のプレートの縁のうち一部の領域に燃焼ガス流路を流動する燃焼ガスが通過する燃焼ガス通過部が形成されたことを特徴とする。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数のプレート間の空間に熱媒体が流動する熱媒体流路と、バーナー(100)で燃焼した燃焼ガスが流動する燃焼ガス流路が隣接して交互に形成された熱交換部(200)を具備し、
前記熱交換部(200)は、燃焼室(C)の外側を包み込み、前記プレートの一側領域で構成されて前記バーナー(100)の燃焼によって発生した燃焼ガスの顕熱を利用して熱媒体を加熱する顕熱部(200A)と、前記プレートの他側の領域で構成されて前記顕熱部(200A)で熱交換を終えた燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を利用して熱媒体を加熱する潜熱部(200B)と、で構成され、
前記複数のプレートの縁には折り曲げられたフランジ部が形成され、前記隣り合うプレートのフランジ部が重なった状態で前記複数のプレートの縁のうち一部の領域に前記燃焼ガス流路を流動する燃焼ガスが通過する燃焼ガス通過部(D)が形成されたことを特徴とする、
熱交換器。
IPC (9件):
F24H 9/00
, F28F 3/08
, F28D 9/02
, F28F 3/04
, F28F 3/10
, F28F 9/22
, F24H 1/34
, F24H 8/00
, F24H 1/12
FI (9件):
F24H9/00 A
, F28F3/08 311
, F28D9/02
, F28F3/04 A
, F28F3/10
, F28F9/22
, F24H1/34
, F24H8/00
, F24H1/12 B
Fターム (13件):
3L034BA25
, 3L034BB07
, 3L036AA06
, 3L065DA17
, 3L103AA05
, 3L103AA29
, 3L103AA37
, 3L103BB43
, 3L103CC02
, 3L103CC27
, 3L103DD15
, 3L103DD57
, 3L103DD68
引用特許:
前のページに戻る