特許
J-GLOBAL ID:201803007810708239
電解液及びリチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
, 竹岡 明美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086277
公開番号(公開出願番号):特開2018-116940
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】過充電時の電池の安全性が一層高められる技術を提供する。【解決手段】本発明の電解液は、一般式(1)で表される化合物を含有する過充電防止剤と、非水系溶媒と、上記化合物以外の電解質塩とを含む電解液であって、電解液に含まれる上記化合物の濃度が0.35mol/L以上であり、且つ上記化合物に含まれる水分が500ppm(質量百万分率)以下であると共に、上記化合物以外の電解質塩の使用量は、上記一般式(1)で表わされる化合物(1)と上記一般式(1)で表される化合物以外の電解質塩との合計100モル%に対して17.5モル%〜95モル%である(但し、非水系溶媒としてラクトンを含む電解液を除く)。(XSO2)(FSO2)NLi (1)(一般式(1)中、Xはフッ素原子などを表す。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される化合物を含有する過充電防止剤と、非水系溶媒と、上記一般式(1)で表される化合物以外の電解質塩とを含む電解液であって、
電解液に含まれる上記一般式(1)で表される化合物の濃度が0.35mol/L以上であり、且つ上記一般式(1)で表わされる化合物に含まれる水分が500ppm(質量百万分率)以下であると共に、
上記一般式(1)で表される化合物以外の電解質塩の使用量は、上記一般式(1)で表わされる化合物(1)と上記一般式(1)で表される化合物以外の電解質塩との合計100モル%に対して17.5モル%〜95モル%であることを特徴とする電解液(但し、非水系溶媒としてラクトンを含む電解液を除く)。
(XSO2)(FSO2)NLi (1)
(一般式(1)中、Xはフッ素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のフルオロアルキル基を表す。)
IPC (2件):
H01M 10/056
, H01M 10/052
FI (2件):
Fターム (18件):
5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-305312
出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
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非水電解質電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-023867
出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
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非水電解質および非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-012839
出願人:ソニー株式会社
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