特許
J-GLOBAL ID:201803007906582252
自走式作業機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127629
公開番号(公開出願番号):特開2018-000021
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 充電ステーションへの帰還走行に要する電池エネルギーの余裕を十分に確保しながら、作業負荷が高いときの作業量の低下を低減した自走式作業機を提供する。【解決手段】 制御手段によって、二次電池の電圧(62、67)の検出と、作業用モータと前記車輪用モータの夫々の負荷電流(61,66)の検出を行い、負荷電流の合算値から草刈作業に費やしている時間で平均化した負荷電流平均値の算出を行う。制御手段は、負荷電流平均値に応じて電池電圧低下の判定閾値(所定値V3、所定値V2)のいずれかを選択し、選択された閾値と電池電圧との比較を行い、閾値に到達したら草刈作業走行を中断して充電ステーションへの帰還走行を開始する。ここでは、電流平均値が低いときは高い値の閾値(所定値V3)を選択し、電流平均値が高いときは低い値の閾値(所定値V2)を選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
二次電池を電源として駆動し、作業機器を駆動する作業用モータと、車輪を駆動する車輪用モータと、これらのモータの駆動を制御する制御装置と、前記二次電池の電圧を検出する電池電圧検出手段とを有し、電池電圧の低下を検出したら充電のため作業を中断して充電ステーションへの帰還走行をおこなう自走式作業機において、
前記充電ステーションへの帰還を行う電池電圧の閾値を変更可能としたことを特徴とする自走式作業機。
IPC (3件):
A01D 34/64
, A01B 69/00
, H02J 7/00
FI (5件):
A01D34/64 M
, A01B69/00 303L
, A01B69/00 303Z
, H02J7/00 P
, H02J7/00 B
Fターム (25件):
2B043AB20
, 2B043BA09
, 2B043BB11
, 2B043DC03
, 2B043EB03
, 2B043EB10
, 2B043EB12
, 2B043EB15
, 2B043EC14
, 2B043EC18
, 2B043EC19
, 2B043ED03
, 2B043ED12
, 2B083AA02
, 2B083BA12
, 2B083BA18
, 2B083DA03
, 2B083HA07
, 2B083HA17
, 2B083HA19
, 5G503AA01
, 5G503BB01
, 5G503DA04
, 5G503FA06
, 5G503GD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
移動作業ロボットおよびそのプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-372471
出願人:松下電器産業株式会社
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芝刈り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-027632
出願人:本田技研工業株式会社
-
掃除ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-268571
出願人:松下電器産業株式会社
-
携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-045947
出願人:シャープ株式会社
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