特許
J-GLOBAL ID:201803007954373320
車両ドア用フラッシュ窓ガラス装置、ドア、自動車、気密装置、及び対応する製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 水島 亜希子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-568445
公開番号(公開出願番号):特表2018-535865
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
本発明は、自動車のドア(1)を形成するためにドアシェル(10)に組み込まれることが意図された窓ガラス装置(11)に関する。窓ガラス装置は、少なくとも1つの可動窓ガラスパネル(110)と、可動窓ガラスパネル(110)を密閉位置と少なくとも1つの開位置との間で摺動可能に案内するためのガイドレール(112A,112B)と、を備える。可動窓ガラスパネル(110)は、車両の内部を向く面にガイドレール(112A,112B)の1つに対して摺動可能に取り付けられた少なくとも1つのガイドシュー(116,117,118)を保持し、ガイドレール(112A,112B)の上部が上側クロス部材(111)に連結される。上側クロス部材(111)は、ドア(1)が閉じた時に車体に接触することが意図された第1のシーリング手段(115d)を保持し、上側クロス部材(111)及びガイドレール(112A,112B)は、可動窓ガラスパネル(110)に接触することが意図された第2のシーリング手段(115)を保持する。本発明によれば、第1のシーリング手段(115d)及び第2のシーリング手段(115)は、単一片に作製される。
請求項(抜粋):
自動車ドア(1)を形成するためにドアケーシング(10)に組み込まれることが意図された窓ガラス装置(11)であって、少なくとも1つの可動窓ガラスパネル(110)と、前記可動窓ガラスパネル(110)を閉位置と少なくとも1つの開位置との間で摺動させるガイドレール(112A,112B)と、を備え、前記可動窓ガラスパネル(110)は、前記車両の内部を向く面に前記ガイドレール(112A,112B)の1つに対して摺動可能に取り付けられた少なくとも1つのガイドすべり具(116,117,118)を有しており、前記ガイドレール(112A,112B)の上側部分が上側クロス部材(111)に接続されており、
前記上側クロス部材(111)は、前記ドア(1)が閉じた時に前記車体に接触することが意図された第1のシーリング手段(115d)を有しており、前記上側クロス部材(111)及び前記ガイドレール(112A,112B)は、前記可動窓ガラスパネル(110)に接触することが意図された第2のシーリング手段(115)を有している、
窓ガラス装置(11)において、
前記第1のシーリング手段(115d)及び前記第2のシーリング手段(115)は、単一片に作製されていることを特徴とする、窓ガラス装置(11)。
IPC (4件):
B60J 10/74
, B60J 10/76
, B60J 10/86
, B60J 10/30
FI (4件):
B60J10/74
, B60J10/76
, B60J10/86
, B60J10/30
Fターム (9件):
3D201AA01
, 3D201AA12
, 3D201AA37
, 3D201BA01
, 3D201CA23
, 3D201DA03
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA73
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
密封または案内用ストリツプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114604
出願人:ドラフテツクスインダストリーズリミテイド
-
ガラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-211437
出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (2件)
-
ガラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-211437
出願人:豊田合成株式会社
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密封または案内用ストリツプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114604
出願人:ドラフテツクスインダストリーズリミテイド
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