特許
J-GLOBAL ID:201303002650190280

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211437
公開番号(公開出願番号):特開2013-071570
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】ドアフレームの形状に沿って取付けることが容易で、且つ、変形や波打ちが生じないガラスランを得る。【解決手段】ガラスランは、ガラスラン部20とトリム部30とモール部40とから構成される。ガラスラン部20は、押出成形により軟質部材から形成され、トリム部30は、押出成形により硬質部材から形成され、モール部40は、射出成形により硬質部材から形成される。モール部40は、モール頭部41と、モール脚部42からなる断面略T字状をなす。モール頭部41の裏面にモール脚部42を挟んで、トリム部底壁33と車外側側壁21が一体的に接合され、モール脚部42の一方の側面にガラスラン側側壁31が一体的に接合され、モール脚部42の他方の側面にガラスラン部底壁23が一体的に接合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドアフレームに取付けられ、車体開口部周縁とドアとの間をシールするガラスランにおいて、 該ガラスランは、上記ドアフレームの内周に取付けられるガラスラン部と、上記ドアフレームの先端に取付けられるトリム部と、該トリム部とガラスラン部とを一体的に接合するモール部とから構成され、 上記ガラスラン部は、押出成形により軟質部材から形成され、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなすとともに、上記車外側側壁及び車内側側壁の先端から断面略コ字状の内部方向斜めにそれぞれ車外側シールリップと車内側シールリップを延設し、 上記トリム部は、押出成形により硬質部材から形成され、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、 上記モール部は、射出成形により硬質部材から形成され、上記ドアフレームの車外側側面に位置するモール頭部と、該モール頭部の裏面から延設されるモール脚部からなる断面略T字状をなし、 上記モール頭部の裏面に上記モール脚部を挟んで、上記トリム部底壁と上記車外側側壁が一体的に接合され、上記モール脚部の一方の側面に上記ガラスラン側側壁がモールの射出成形時に一体的に接合され、上記モール脚部の他方の側面に上記ガラスラン部底壁が一体的に接合されたことを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
B60J 10/04
FI (1件):
B60J1/16 A
Fターム (11件):
3D201AA12 ,  3D201AA26 ,  3D201BA01 ,  3D201CA23 ,  3D201CB04 ,  3D201DA10 ,  3D201DA31 ,  3D201DA73 ,  3D201EA01D ,  3D201EA05B ,  3D201FA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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