特許
J-GLOBAL ID:201803007995712660
インフルエンザウイルスの増殖を阻害するモノクローナル抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
特許業務法人谷川国際特許事務所
, 小池 晃
, 河野 貴明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-046614
公開番号(公開出願番号):特開2018-150260
出願日: 2017年03月10日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】インフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼに対するモノクローナル抗体であって、インフルエンザウイルスの増殖を阻害する新規なモノクローナル抗体を提供すること。【解決手段】モノクローナル抗体は、H鎖の可変領域中のCDR1のアミノ酸配列がGFNIKDTY、CDR2のアミノ酸配列がIDPANGNT、CDR3のアミノ酸配列がAYRYDYYFDYであり、L鎖の可変領域中のCDR1のアミノ酸配列がESVDNYGISF、CDR2のアミノ酸配列がAAS、CDR3のアミノ酸配列がQQSKEVPWTである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼのPAサブユニットと抗原抗体反応して該インフルエンザウイルスの増殖を阻害するモノクローナル抗体であって、H鎖の可変領域中のCDR1のアミノ酸配列がGFNIKDTY、CDR2のアミノ酸配列がIDPANGNT、CDR3のアミノ酸配列がAYRYDYYFDYであり、L鎖の可変領域中のCDR1のアミノ酸配列がESVDNYGISF、CDR2のアミノ酸配列がAAS、CDR3のアミノ酸配列がQQSKEVPWTである(ただし、上記H鎖の可変領域中のCDR1、CDR2及びCDR3、並びに上記L鎖の可変領域中のCDR1、CDR2及びCDR3のアミノ酸配列は、それぞれ独立して保存的アミノ酸置換を含んでいてもよい)モノクローナル抗体又はその抗原結合性断片。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4H045AA11
, 4H045DA76
, 4H045EA29
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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