特許
J-GLOBAL ID:201803008056885958

キャップを取り外すためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527119
公開番号(公開出願番号):特表2018-535033
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
本発明は、液体薬剤を送達するための自動注射器に関し、自動注射器は、注射器本体と、注射器本体に受け入れられるシリンジと、シリンジの第1の端部に配置され、注射器本体の開口部に向かって延びる針と、開口部を封入し、針を覆うための注射器キャップと、針を覆う位置にキャップを固定するように構成された解放可能な取付け機構とを含む。解放可能な取付け機構は、第1および第2の係合部材を含み、ここで、第1および第2の係合部材は、取付け位置において、針を覆う位置にキャップを固定するように協動し、取付け機構は、閾値温度を超えたとき、第1および第2の係合部材の協動が弱まる解放位置へ動き、注射器キャップを取り外して針を露出させるのを容易にするように構成される。
請求項(抜粋):
液体薬剤を送達するための自動注射デバイスであって: 注射器本体と、 該注射器本体に受け入れられるシリンジと、 該シリンジの第1の端部に配置され、注射器本体の開口部に向かって延びる針と、 開口部を封入し、針を覆うための注射器キャップと、 針を覆う位置にキャップを固定するように構成され、第1および第2の係合部材を含む解放可能な取付け機構とを含み、 ここで、第1および第2の係合部材は、取付け位置において、針を覆う位置にキャップを固定するように協動し、取付け機構は、閾値温度を超えたとき、第1および第2の係合部材の協動が弱まる解放位置へ動き、注射器キャップを取り外して針を露出させるのを容易にするように構成される、解放可能な取付け機構と を含む前記自動注射デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32 502
Fターム (6件):
4C066AA07 ,  4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066LL22 ,  4C066NN04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 注射器アセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-529072   出願人:オウエンマンフォードリミティド
  • 安全ロック部材を備える薬物送達デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-509745   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 薬液注入システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-156344   出願人:株式会社根本杏林堂

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