特許
J-GLOBAL ID：200903059255343165
薬液注入システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-156344
公開番号（公開出願番号）：特開2004-357748
出願日： 2003年06月02日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：
【課題】機械的な可動機構などを必要とすることなく簡単な構造で薬液シリンジを良好に着脱自在に保持できるシリンダアダプタを提供する。【解決手段】薬液シリンジ200のシリンダ部材210が上方から着脱自在に装着されるシリンダアダプタ400の凹部402に開閉保持部材408が配置されており、この開閉保持部材408が温度変化によりシリンダ部材210を保持する形状と開放する形状に変形する形状記憶物質からなるので、シリンダアダプタ400が機械的な可動機構を必要とすることなく簡単な構造で薬液シリンジ200を良好に着脱自在に保持できる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
円筒状のシリンダ部材に末端面のシリンダ開口からピストン部材がスライド自在に挿入されている薬液シリンジと、この薬液シリンジの前記シリンダ部材と前記ピストン部材とを別個に保持してシリンジ駆動機構で前後方向に相対移動させる薬液注入装置と、を有している薬液注入システムであって、
前記薬液注入装置が、
前記シリンダ部材が上方から着脱自在に装着される凹部が形成されている注入装置本体と、
前記凹部に配置されていて温度変化により前記シリンダ部材を保持する形状と開放する形状に変形する形状記憶物質からなる開閉保持部材と、
を有している薬液注入システム。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (5件)：
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066CC03
, 4C066GG10
, 4C066LL21
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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