特許
J-GLOBAL ID:201803008077954801
廃水中の有害物質を除去するための無機材料及びその製造方法並びに廃水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 小松 邦光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128594
公開番号(公開出願番号):特開2017-013054
特許番号:特許第6263233号
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2017年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス相構造を有する複数の多孔質ケイ酸塩粒子と、活性金属とを含む、廃水中の有害物質を除去するための無機材料であって、
前記多孔質ケイ酸塩粒子の成分が、シリカ、アルミナ、酸化バリウム、酸化ストロンチウム及び酸化ホウ素を含み、
前記活性金属が、前記多孔質ケイ酸塩粒子のガラス相構造に吸着するものであって、ナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一つを含み、
前記多孔質ケイ酸塩粒子の平均孔径が3〜50nmであり、
pH値が1〜5の環境下で、前記多孔質ケイ酸塩粒子の界面動電位が負の値であることを特徴とする、無機材料。
IPC (6件):
B01J 20/10 ( 200 6.01)
, C02F 1/28 ( 200 6.01)
, B01J 20/28 ( 200 6.01)
, B09B 3/00 ( 200 6.01)
, B01J 20/30 ( 200 6.01)
, C03C 12/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
B01J 20/10 C
, C02F 1/28 ZAB E
, B01J 20/28 Z
, B09B 3/00 304 J
, B01J 20/30
, C03C 12/00
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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東京都立産業技術研究センター研究報告, 2009, No.4, p.2-7
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全国都市清掃研究・事例発表会講演論文集, 20091222, 第31回, p.138-140
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材料, 201306, Vol.62, No.6, p.357-361
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