特許
J-GLOBAL ID:201803008082267049

可動の家具部分用の引込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526243
公開番号(公開出願番号):特表2018-534081
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、可動に支持された家具部分(3)を家具本体(2)に対して相対的に、閉鎖された終端位置に引き込む引込み装置(13)であって、可動の家具部分(3)と離脱可能に連結可能な連行体(14)と、連行体の引出し方向(31)とは逆向きに連行体(14)に力を加える少なくとも1つのばね装置(16)であって、連行体(14)とは別体のばね保持体(17)を介して連行体(14)の引出し方向(31)において緊張可能であるばね装置(16)と、連行体(14)とばね保持体(17)との間において運動を連結する連結装置(30)であって、連行体(14)に対して相対的な、ばね保持体(17)におけるばね装置(16)の固定箇所(18)の間隔(D)を、引出し方向(31)における連行体(14)の引出し時に変化させる連結装置(30)と、を備える引込み装置(13)に関する。連結装置(30)は、引出し方向(31)に延びる長手方向軸線(23)を備えた少なくとも1つの制御エレメント(22)を有しており、制御エレメント(22)は、引出し方向(31)における連行体(14)の引出し時に、固定箇所(18)と連行体(14)との間に存在する間隔(D)を変化させるために、少なくとも部分的に長手方向軸線(23)を中心にして回転する。
請求項(抜粋):
可動に支持された家具部分(3)を家具本体(2)に対して相対的に、閉鎖された終端位置に引き込む引込み装置(13)であって、 前記可動の家具部分(3)と離脱可能に連結可能な連行体(14)と、 前記連行体(14)の引出し方向(31)とは逆向きに前記連行体(14)に力を加える少なくとも1つのばね装置(16)であって、前記連行体(14)とは別体のばね保持体(17)を介して前記連行体(14)の前記引出し方向(31)において緊張可能であるばね装置(16)と、 前記連行体(14)と前記ばね保持体(17)との間において運動を連結する連結装置(30)であって、前記連行体(14)に対して相対的な、前記ばね保持体(17)における前記ばね装置(16)の固定箇所(18)の間隔(D)を、前記引出し方向(31)における前記連行体(14)の引出し時に変化させる連結装置(30)と、 を備える引込み装置(13)において、 前記連結装置(30)は、前記引出し方向(31)に延びる長手方向軸線(23)を有する少なくとも1つの制御エレメント(22)を有しており、該制御エレメント(22)は、前記引出し方向(31)における前記連行体(14)の引出し時に、前記固定箇所(18)と前記連行体(14)との間に存在する前記間隔(D)を変化させるために、少なくとも部分的に前記長手方向軸線(23)を中心にして回転する ことを特徴とする、引込み装置。
IPC (2件):
A47B 88/453 ,  A47B 88/40
FI (3件):
A47B88/00 H ,  A47B88/04 E ,  A47B88/12
Fターム (4件):
3B060NA03 ,  3B060NB01 ,  3B060ND01 ,  3B060PA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 可動支持家具部品を引き戻す引き戻し装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-512695   出願人:ユリウスブルムゲーエムベーハー
  • 引出し引込み装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-548302   出願人:ユリウスブルムゲーエムベーハー
  • 引き込み装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-531383   出願人:カールジモンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト

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