特許
J-GLOBAL ID：201803008101788209

貼付装置および貼付方法

発明者：
植村 光生

植村 光生 について


出願人/特許権者：
株式会社SCREENラミナテック

株式会社SCREENラミナテック について


代理人 (1件)： 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-139907
公開番号（公開出願番号）：特開2018-008464
出願日： 2016年07月15日
公開日（公表日）： 2018年01月18日
要約：
【課題】貼り付け位置精度が非常に高い貼付装置および貼付方法を提供する。【解決手段】本発明に係る貼付装置1は、第1部材100を水平に保持する第1ステージ2と、第1部材100の下方において第2部材200を支持する第2ステージ20と、制御部とを備える。第2ステージ20は、第2部材200の貼始端200aを含む端部を支持する貼始側支持ステージ5と、第2部材200の他の部分を支持する貼終側支持ステージ3とを含む。制御部は、貼始側支持ステージ5のみを上昇させることにより第2部材200の上記端部を他の部分よりも第1部材100に近接させ、その後、第2ステージ3,5の位置を微調整することにより両部材100,200の位置合わせを行い、さらにその後、第2ステージ3,5の全体を上昇させることにより第2部材200の上記端部を先行して第1部材100に貼り付ける。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第1部材に対し、貼始端と該貼始端に対向した貼終端とを有する矩形状の第2部材を前記貼始端から前記貼終端にかけて貼り付けていく貼付方法であって、 前記第1部材を水平に保持させる第1工程と、 前記第1部材に離間して対向するように、前記第1部材の下方において前記第2部材を水平に支持させる第2工程と、 前記第2部材の前記貼始端を含む端部を上昇させて、前記第2部材の他の部分よりも前記第1部材に近接させる第3工程と、 前記第2部材の前記端部を先行して前記第1部材に貼り付ける第4工程と、 前記第2部材の前記端部を下方から貼付ローラーで押圧する第5工程と、 前記第2部材の前記貼終端側を下降させて、前記第2部材の前記他の部分を傾斜させる第6工程と、 前記貼付ローラーを水平移動させることにより、前記第2部材の前記他の部分を前記第1部材に貼り付けていく第7工程と、 を含み、前記第1〜第4工程を順次実行した後に、前記第5および第6工程を順不同で実行し、その後、前記第7工程を実行することを特徴とする貼付方法。
IPC (1件)：
B29C 65/78
FI (1件)：
B29C65/78
Fターム (9件)：
4F211AH33 ,  4F211TA13 ,  4F211TC01 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ21 ,  4F211TJ29 ,  4F211TQ03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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