特許
J-GLOBAL ID:201803008293203969
動的に割り当てられた仮想電話番号を介して音声呼に関連するデータを同期するためのシステムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567739
公開番号(公開出願番号):特表2018-529139
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本開示は、動的に割り当てられた仮想電話番号を介して音声呼に関連するデータを同期することに関する。システムはコンテンツ・プロバイダから音声呼エントリを受信する。前記システムはログ・データ構造にアクセスして前記データ構造を解析する。前記システムは前記音声呼エントリのデバイス識別子を前記ログ・エントリのデバイス識別子とマッチする。前記システムは所定の閾値が時間または前記ログ・エントリの期間により満たされると判定する。前記システムは仮想電話番号を前記ログ・エントリから取り出す。前記システムは検索を実施して、コンテンツ・アイテム・インプレッション識別子を決定する。前記システムは前記音声呼エントリを介して提供されたデータを格納する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータを同期する方法であって、
データ処理システムの1つまたは複数のプロセッサによりコンテンツ・プロバイダから、コンテンツ・アカウント識別子を用いて確立された通信チャネルを介して、前記コンテンツ・プロバイダのプロバイダ・デバイスにより受信された音声呼に対応する音声呼エントリを受信するステップであって、前記音声呼エントリは、前記音声呼を開始したデバイスのデバイス識別子を識別する第1のフィールド、前記音声呼の開始時間を識別する第2のフィールド、および前記音声呼の期間を識別する第3のフィールドを含む、ステップと、
前記データ処理システムにより、前記データ処理システムのメモリで維持されるログ・データ構造にアクセスするステップであって、前記データ構造は、前記データ処理システムにより受信された音声呼に対応する複数のログ・エントリを格納する、ステップと、
前記データ処理システムにより、前記音声呼エントリに含まれる前記デバイス識別子を前記複数のログ・エントリのログ・エントリで示されるデバイス識別子とマッチし、
前記データ処理システムにより前記デバイス識別子とマッチしたことに応答して、前記音声呼エントリの前記開始時間または前記期間の少なくとも1つが前記ログ・エントリの夫々の開始時間または期間の所定の閾値を満たすと判定する、
ことにより、前記データ構造を解析して、前記音声呼エントリに対応する前記複数のログ・エントリのログ・エントリを識別するステップと、
前記データ処理システムにより前記所定の閾値が満たされると判定したことに応答して、仮想電話番号を前記ログ・エントリから取り出すステップであって、前記仮想電話番号は、前記データ処理システムにより前記コンテンツ・プロバイダの前記コンテンツ・アイテムとの対話に応答して、前記コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・アイテムに動的に割り当てられ、前記ログ・エントリの前記デバイス識別子を有する前記デバイスに提供される、ステップと、
前記データ処理システムにより、前記識別された仮想電話番号を用いてコンテンツ・アイテム・インプレッション・データ構造を検索して、前記仮想電話番号を前記コンテンツ・アイテムに提供させたコンテンツ・アイテムのインプレッションを識別するコンテンツ・アイテム・インプレッション識別子を決定するステップと、
前記データ処理システムにより前記コンテンツ・アイテム・インプレッション識別子に対応するデータ構造に、前記音声呼エントリを介して提供されたデータを格納する、ステップと、
を含む、方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 340B
, H04N21/278
, G06F17/30 170Z
Fターム (4件):
5C164SC11S
, 5C164SD01P
, 5C164YA09
, 5C164YA11
引用特許:
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