特許
J-GLOBAL ID:201803008316842638
疼痛の治療を目的とする組成物及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 小寺 秀紀
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511085
公開番号(公開出願番号):特表2018-525021
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本明細書では、侵害受容ニューロンに結合及びそれを標的とする操作された融合タンパク質、こうした操作された融合タンパク質を含む組成物、ならびにこうした操作された融合タンパク質または操作された融合タンパク質を含む組成物を使用した疼痛の治療方法が具体化される。操作された融合タンパク質は、炭疽毒素、クロストリジウムボツリヌスファミリーの毒素、ジスルフィド含有毒素、及びAB成分型の毒素などのタンパク質毒素に由来するドメインを含む。【選択図】図7A及び図7B
請求項(抜粋):
(a)侵害受容ニューロンにおけるSNAREタンパク質を切断する能力を有する非細胞傷害性プロテアーゼと、
(b)前記侵害受容ニューロンに存在する結合部位に結合する能力を有する標的指向化部分(TM)であって、前記結合部位が、エンドサイトーシスを受けることでエンドソームに取り込まれて前記侵害受容ニューロンに入る能力を有し、前記侵害受容ニューロンが、前記SNAREタンパク質を発現する、前記標的指向化部分(TM)と、
(c)エンドソーム内からエンドソーム膜を横切って前記プロテアーゼを前記侵害受容ニューロンのサイトゾルに転位させる能力を有する転位ドメイン(TL)と
を含む融合タンパク質であって、
ただし、(a)部分、(b)部分、及び(c)部分が、異種性起源のものであるか、または少なくとも1つの異種性部分もしくは異種性ドメインを含む、前記融合タンパク質。
IPC (16件):
C12N 15/62
, C12N 15/57
, C12N 15/31
, C12N 15/85
, C07K 19/00
, C07K 14/33
, C07K 14/32
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, A61P 29/00
, A61K 38/00
, A61P 43/00
, A61K 45/00
FI (16件):
C12N15/62 Z
, C12N15/57
, C12N15/31
, C12N15/85 Z
, C07K19/00
, C07K14/33
, C07K14/32
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02 C
, A61P29/00
, A61K38/00
, A61P43/00 121
, A61K45/00
Fターム (42件):
4B064AG01
, 4B064AG30
, 4B064AG31
, 4B064CA19
, 4B064DA08
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA72X
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084AA19
, 4C084BA41
, 4C084BA44
, 4C084DC02
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA081
, 4C084ZA082
, 4C084ZC372
, 4C084ZC751
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA11
, 4H045DA83
, 4H045DA86
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
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