特許
J-GLOBAL ID:201803008503318314

音声対話システムおよび音声対話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 川口 嘉之 ,  世良 和信 ,  平川 明 ,  関根 武彦 ,  今堀 克彦 ,  宮下 文徳 ,  矢澤 広伸 ,  小久保 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189382
公開番号(公開出願番号):特開2018-054790
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】音声対話システムにおいて、ユーザの発話が短単語であった場合でも意味をくみ取って応答を返す。【解決手段】音声対話システムは、複数の対話シナリオを格納した対話シナリオ記憶手段と、音声認識の結果に基づいてユーザ発話に応答する対話文を生成する対話文生成手段と、を備える。対話シナリオは、第1のシステム発話の内容と、当該第1のシステム発話に対する応答として期待するユーザ発話の内容と、期待するユーザ発話に対する応答である第2のシステム発話の内容との3つが1組となったものである。対話文生成手段は、前記ユーザ発話が1つ前のシステム発話の応答として期待されるものであるかを判断し、そうである場合には、当該当該ユーザ発話に対する応答として対話シナリオに定義されている第2のシステム発話を、前記ユーザ発話に応答する対話文として生成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザ発話の音声認識の結果を取得する音声認識手段と、 複数の対話シナリオを格納した対話シナリオ記憶手段と、 前記音声認識の結果に基づいて、前記ユーザ発話に応答する対話文を生成する対話文生成手段と、 を備え、 前記対話シナリオは、第1のシステム発話の内容と、当該第1のシステム発話に対する応答として期待するユーザ発話の内容と、期待するユーザ発話に対する応答である第2のシステム発話の内容との3つが1組となったものであり、 前記対話文生成手段は、前記ユーザ発話が1つ前のシステム発話の応答として期待されるものであるかを判断し、そうである場合には、当該当該ユーザ発話に対する応答として対話シナリオに定義されている第2のシステム発話を、前記ユーザ発話に応答する対話文として生成する、 音声対話システム。
IPC (3件):
G10L 15/22 ,  G10L 13/00 ,  G06F 3/16
FI (3件):
G10L15/22 300U ,  G10L13/00 100M ,  G06F3/16 650
引用特許:
審査官引用 (3件)

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