特許
J-GLOBAL ID:201803008523353116

電圧変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191933
公開番号(公開出願番号):特開2018-057181
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】温度センサの数を増やさなくても、スイッチング素子の温度異常を効率良く検出できる電圧変換装置を提供する。【解決手段】電圧変換装置100は、直流電源1の直流電圧を交流電圧に変換する第1変換回路11と、第1変換回路11で変換された交流電圧を直流電圧に変換する第2変換回路12とを備えている。第1変換回路11と第2変換回路12とは、トランスTrによって絶縁されている。第1変換回路11は、主スイッチング素子S2と、補助スイッチング素子S1と、入力インダクタLinと、トランスTrの一次巻線W1と、コンデンサC1と、コンデンサC2とを有している。補助スイッチング素子S1よりも主スイッチング素子S2に近い位置において、1個の温度センサ(サーミスタ)Thが主スイッチング素子S2の近傍に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の直流電圧をスイッチングして交流電圧に変換する第1変換回路と、 前記第1変換回路で変換された交流電圧を整流して直流電圧に変換する第2変換回路と、を備え、 前記第1変換回路と前記第2変換回路とは、トランスによって絶縁されており、 前記第1変換回路は、主スイッチング素子と、補助スイッチング素子と、入力インダクタと、前記トランスの一次巻線と、第1コンデンサと、第2コンデンサとを有し、 前記直流電源に対して、前記入力インダクタと前記主スイッチング素子とは直列に接続されており、 前記一次巻線と前記第2コンデンサとの直列回路が、前記主スイッチング素子に対して並列に接続されており、 前記第1コンデンサと前記補助スイッチング素子との直列回路が、前記一次巻線に対して並列に接続されており、 前記第2変換回路は、前記トランスの二次巻線と、前記二次巻線に発生した交流電圧を整流する整流素子と、を有している電圧変換装置において、 前記補助スイッチング素子よりも前記主スイッチング素子に近い位置において、1個の温度センサが前記主スイッチング素子の近傍に配置されている、ことを特徴とする電圧変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Y
Fターム (13件):
5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE13 ,  5H730EE58 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-249209   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 半導体モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002283   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電源装置、および電源装置の故障検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-253002   出願人:TDK株式会社
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