特許
J-GLOBAL ID:201803008697053944

液面検出装置、及び液面検出装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174350
公開番号(公開出願番号):特開2018-040661
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】超音波を利用し精度良く液面検出が可能な液面検出装置及び液面検出装置の製造方法を提供する。【解決手段】液面検出装置は、液体に浸る伝搬体と、伝搬体に振動を与え伝搬体の表面に表面波を発生させる振動発生手段と、伝搬体の振動を検出する振動検出手段と、振動発生手段を駆動する駆動信号を出力するとともに振動発生手段の振動によって発生した表面波が伝搬体を伝搬し反射し振動検出手段で検出した測定信号を受信し液体の液面の位置を検出する位置検出手段と、を備え、伝搬体は金型を用いて樹脂成形され長手方向に複数の面を有し、複数の面のうち表面波を伝搬させる平滑面からなる第1の面を備え、複数の面のうち、第1の面を除く何れか1つ以上の面に、金型からの取り出し機構と接触する接触部1gを設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体に浸る伝搬体と、 前記伝搬体に振動を与え前記伝搬体の表面に表面波を発生させる振動発生手段と、 前記伝搬体の振動を検出する振動検出手段と、 前記振動発生手段を駆動する駆動信号を出力するとともに前記振動発生手段の振動によって発生した前記表面波が前記伝搬体を伝搬し反射し前記振動検出手段で検出した測定信号を受信し前記液体の液面の位置を検出する位置検出手段と、 を備えた液面検出装置であって、 前記伝搬体は金型を用いて樹脂成形され長手方向に複数の面を有し、 前記複数の面のうち、前記表面波を伝搬させる平滑面からなる第1の面を備え、 前記複数の面のうち、前記第1の面を除く何れか1つ以上の面に、 前記金型からの取り出し機構と接触する接触部を設けることを特徴とする液面検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/296
FI (1件):
G01F23/296 B
Fターム (3件):
2F014AB02 ,  2F014FB02 ,  2F014GA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る