特許
J-GLOBAL ID:201803008722523306

デジタルライブラリーを用いた歯牙矯正用デジタルブラケットおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-570954
公開番号(公開出願番号):特表2018-526035
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
歯列矯正のための装置製造の便宜性および精密性を改善するためのものであって、被施術者の口腔内プロファイルに対応して得られた口腔スキャンイメージがローディングされ、デジタルライブラリーから既設定された連続歯列構造により仮想調節された夫々の歯牙イメージに対応する一つの仮想矯正テンプレートが抽出される第1段階と、抽出された仮想矯正テンプレートの夫々の仮想ブラケットと仮想ワイヤが仮想調節された夫々の歯牙イメージの連続歯列構造に対応するように整列配置される第2段階と、夫々の仮想ブラケット上に夫々の歯牙イメージの上部に包むように型合するジグ部およびジグ部の上部に突出するグリップ突出部が一体に形成されたデジタルブラケットが個別に設けられ、設けられたデータに基づいて夫々のデジタルブラケットが3次元プリントされる第3段階と、を含むデジタルライブラリーを用いた歯牙矯正用デジタルブラケットの製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被施術者の口腔内プロファイルに対応して得られた口腔スキャンイメージがローディングされ、デジタルライブラリーから既設定された連続歯列構造により仮想調節された夫々の歯牙イメージに対応する一つの仮想矯正テンプレートが抽出される第1段階と、 前記抽出された仮想矯正テンプレートの夫々の仮想ブラケットと仮想ワイヤが仮想調節された前記夫々の歯牙イメージの連続歯列構造に対応するように整列配置される第2段階と、 前記夫々の仮想ブラケット上に前記夫々の歯牙イメージの上部に包むように型合するジグ部および前記ジグ部の上部に突出するグリップ突出部が一体に形成されたデジタルブラケットが個別に設けられ、設けられたデータに基づいて前記夫々のデジタルブラケットが3次元プリントされる第3段階と、を含む ことを特徴とするデジタルライブラリーを用いた歯牙矯正用デジタルブラケットの製造方法。
IPC (1件):
A61C 7/12
FI (1件):
A61C7/12
Fターム (2件):
4C052JJ01 ,  4C052JJ10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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