特許
J-GLOBAL ID:201803008823496504

同軸ケーブルコネクタ及び同軸ケーブル接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198543
公開番号(公開出願番号):特開2018-060726
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】同軸ケーブルの一端に装着されるにあたり、全体の低背化が図られたもとにあっても、シグナルコンタクト部材に同軸ケーブルの内部導体を超音波接合により接続できる同軸ケーブルコネクタ及びそれを用いた同軸ケーブル接続方法を提供する。【解決手段】 同軸ケーブルコネクタ10が、シグナルコンタクト部材11とグラウンドコンタクト部材12とを支持する絶縁ハウジング部材13を備え、絶縁ハウジング部材13に、底部にシグナルコンタクト部材11の内部導体接続部14が配されるとともに底部に対向する開口部を有したものとして形成されて、内部導体接続部14に当接した同軸ケーブル30の内部導体31に超音波振動を伝達する超音波ホーン41の開口部を通じた挿入を許す凹部25が設けられている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの内部導体との接続がなされる内部導体接続部及び該内部導体接続部から伸びて外部のシグナルコンタクト部に接触接続される接触係合部を有したシグナルコンタクト部材と、 外部のグラウンドコンタクト部に嵌合接続される環状嵌合部及び該環状嵌合部から屈曲可能に伸びて上記同軸ケーブルの外部導体との接続状態におかれるシェル部を有したグラウンドコンタクト部材と、 上記シグナルコンタクト部材と上記グラウンドコンタクト部材とを相互絶縁状態をもって支持する絶縁ハウジング部材と、 を備えて構成され、 上記絶縁ハウジング部材が、底部に上記シグナルコンタクト部材の内部導体接続部が配され、上記同軸ケーブルの内部導体を上記底部に配された内部導体接続部に当接させるための開口部を有して成る凹部が設けられたものとされ、該凹部が、上記底部に配された内部導体接続部に当接した上記同軸ケーブルの内部導体に超音波振動を伝達する超音波ホーンの上記開口部を通じた挿入を許すことを特徴とする同軸ケーブルコネクタ。
IPC (3件):
H01R 24/40 ,  H01R 43/02 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01R24/40 ,  H01R43/02 B ,  H01R43/00 B
Fターム (26件):
5E051BA02 ,  5E051BA05 ,  5E051LA04 ,  5E051LB03 ,  5E123AB60 ,  5E123AC21 ,  5E123AC23 ,  5E123BA12 ,  5E123BA15 ,  5E123BA17 ,  5E123BB01 ,  5E123BB04 ,  5E123BB12 ,  5E123CA13 ,  5E123CC09 ,  5E123CD01 ,  5E123DA25 ,  5E123DA33 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123GA06 ,  5E123GA07 ,  5E123GA11 ,  5E123GA14 ,  5E123GA19 ,  5E123GA34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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