特許
J-GLOBAL ID:201803008829888102

光学装置、光学ユニット、表示装置、及びプリズム固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120630
公開番号(公開出願番号):特開2017-223893
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】プリズムを容易に精度よく固定することを可能にする。【解決手段】光束を反射及び透過させる反射透過面25aを有する直方体のプリズム24aと、プリズムの底面が接着剤によって固定されるように設けられた座面26と、座面の周囲の少なくとも一部に設けられた溝部29と、を有し、溝部は、プリズムが接着剤によって座面に固定されるときに、プリズムの第1側面が所定の直線上に沿うようにプリズムの位置を決める第1部材27と、プリズムの第1側面に直交する第2側面が直線方向に移動することを制限する第2部材28とに向けて、プリズムが押圧された場合に、プリズムの底面と座面との間からはみ出した接着剤を受入れ可能に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光束を反射及び透過させる反射透過面を有する直方体のプリズムと、 前記プリズムの底面が接着剤によって固定されるように設けられた座面と、 前記座面の周囲の少なくとも一部に設けられた溝部と、 を有し、 前記溝部は、 前記プリズムが接着剤によって前記座面に固定されるときに、前記プリズムの第1側面が所定の直線上に沿うように前記プリズムの位置を決める第1部材と、前記プリズムの第1側面に直交する第2側面が前記直線方向に移動することを制限する第2部材とに向けて、前記プリズムが押圧された場合に、前記プリズムの底面と前記座面との間からはみ出した接着剤を受入れ可能に形成されていること を特徴とする光学装置。
IPC (4件):
G02B 7/18 ,  G02B 7/00 ,  G02B 26/10 ,  G02B 27/01
FI (4件):
G02B7/18 100 ,  G02B7/00 F ,  G02B26/10 C ,  G02B27/01
Fターム (13件):
2H043AE02 ,  2H043AE23 ,  2H043BA00 ,  2H045AB13 ,  2H045BA12 ,  2H045BA24 ,  2H045DA11 ,  2H199DA02 ,  2H199DA12 ,  2H199DA13 ,  2H199DA15 ,  2H199DA18 ,  2H199DA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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