特許
J-GLOBAL ID:201803008907144590

スクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132984
公開番号(公開出願番号):特開2018-001635
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】無駄なマスククリーニングが実行されることによるタクトの増大を防止できる。【解決手段】基板2に接触させたマスク15上でスキージ43を摺動させ、マスク15上に供給されたペーストPstをスキージ43で掻き寄せることによりマスク15の開口15Hを通じて基板2にペーストPstを印刷する印刷工程を実行した後、ペーストPstが印刷された基板2にペーストPstの印刷量不足が生じているか否かを検査する印刷量検査工程を実行する(ステップST12)。この印刷量検査工程で基板2にペーストPstの印刷量不足が生じていたことを検知した場合には、更にマスク15の開口15Hに目詰まりが生じているか否かを検査する目詰まり検査工程を実行し(ステップST13)、この検査でマスク15の開口15Hに目詰まりが生じていることを検知した場合にはじめて、マスク15のクリーニングを行う(ステップST14)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
印刷対象物に接触させたマスク上でスキージを摺動させ、前記マスク上に供給されたペーストを前記スキージで掻き寄せることにより前記マスクの開口を通じて前記印刷対象物にペーストを印刷する印刷工程と、 前記印刷工程でペーストが印刷された前記印刷対象物にペーストの印刷量不足が生じているか否かを検査する印刷量検査工程と、 前記印刷量検査工程で前記印刷対象物にペーストの印刷量不足が生じていたことを検知した場合に前記マスクの開口に目詰まりが生じているか否かを検査する目詰まり検査工程と、 前記目詰まり検査工程で前記マスクの開口に目詰まりが生じていることを検知した場合に前記マスクのクリーニングを行うマスククリーニング工程と含むことを特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (5件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 ,  B41F 15/12 ,  B41F 33/14 ,  H05K 3/12
FI (5件):
B41F15/40 B ,  B41F15/08 303E ,  B41F15/12 A ,  B41F33/14 G ,  H05K3/12 610N
Fターム (27件):
2C035AA06 ,  2C035FA22 ,  2C035FB33 ,  2C035FB39 ,  2C035FB42 ,  2C035FD01 ,  2C035FD29 ,  2C035FE01 ,  2C250EA02 ,  2C250EA10 ,  2C250EA12 ,  2C250EA22 ,  2C250EA47 ,  2C250EB25 ,  2C250EB26 ,  2C250EB29 ,  2C250EB39 ,  2C250EB43 ,  2C250FA06 ,  5E343AA02 ,  5E343BB72 ,  5E343DD03 ,  5E343ER57 ,  5E343ER58 ,  5E343FF02 ,  5E343FF13 ,  5E343GG11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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