特許
J-GLOBAL ID:201803008924976167

バンパレインフォースメント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永田 元昭 ,  大田 英司 ,  西村 弘 ,  北村 吉章 ,  永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195409
公開番号(公開出願番号):特開2018-058396
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】バンパレインフォースメント本体背面のクラッシュカン当接部に対する集中荷重強度を高め、重量増加を抑えながらスモールオーバラップ衝突時にバンパレインフォースメント本体が潰れることなくクラッシュカンに円滑に荷重伝達を行なうバンパレインフォースメント構造を提供する。【解決手段】前後方向に延びる左右のサイドフレームの先端に左右のクラッシュカン12が設けられ、クラッシュカン12の正面に車幅方向に架渡されるバンパレインフォースメント本体21が設けられ、バンパレインフォースメント本体21にその背面側が接合されクラッシュカン12よりも車幅方向外側に突出された延長部材23が設けられ、延長部材23は、バンパレインフォースメント本体21よりも厚肉とされ、車両正面視で、クラッシュカン12車幅方向外側側壁16a,16b,16cの前後方向の端部と重複するよう構成されたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左右の車体剛性部材としてのサイドフレームの先端に左右のクラッシュカンが設けられ、 上記左右のクラッシュカンの正面に車幅方向に架渡されるバンパレインフォースメント本体が設けられたバンパレインフォースメント構造であって、 上記バンパレインフォースメント本体にその背面側が接合され上記クラッシュカンよりも車幅方向外側に突出された延長部材が設けられ、 該延長部材は、上記バンパレインフォースメント本体よりも厚肉とされると共に、車両正面視で、上記クラッシュカン車幅方向外側側壁の前後方向の端部と重複するよう構成されたことを特徴とする バンパレインフォースメント構造。
IPC (2件):
B60R 19/04 ,  B60R 19/34
FI (2件):
B60R19/04 M ,  B60R19/34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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