特許
J-GLOBAL ID:201803009146460561
改良された耐ファウリング性を有するシェルアンドチューブ酸化反応器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019628
公開番号(公開出願番号):特開2018-111696
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】単一の反応槽を用いることによるコスト削減、洗浄時及び触媒交換時の到達度の向上、反応器内への触媒等の蓄積減少、圧力低下減少などの利点を有するアップフロー単一シェルオープン段間反応器の提供。【解決手段】a)複数の反応チューブを含む第1シェルアンドチューブ反応段であって、前記第1反応段の反応チューブは、プロピレンを酸化してアクロレインを生成するための第1触媒を含む、第1シェルアンドチューブ反応段と、b)段間熱交換器と、c)オープン段間領域と、d)複数の反応チューブを含む第2シェルアンドチューブ反応段であって、前記第2反応段の反応チューブは、アクロレインを酸化してアクリル酸を生成するための第2触媒を含む、第2シェルアンドチューブ反応段とを含み、前記第2反応段の反応チューブが22.3mm超の直径を有する、プロピレンからアクリル酸を製造するための単一シェルオープン段間反応器によって解決される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プロセスフロー順に、
a)複数の反応チューブを含む第1シェルアンドチューブ反応段であって、前記第1反応段の反応チューブは、プロピレンを酸化してアクロレインを生成するための第1触媒を含む、第1シェルアンドチューブ反応段と、
b)段間熱交換器と、
c)オープン段間領域と、
d)複数の反応チューブを含む第2シェルアンドチューブ反応段であって、前記第2反応段の反応チューブは、アクロレインを酸化してアクリル酸を生成するための第2触媒を含む、第2シェルアンドチューブ反応段と
を含み、
前記第2反応段の反応チューブが22.3mm超の直径を有する、
プロピレンからアクリル酸を製造するための単一シェルオープン段間反応器。
IPC (6件):
C07C 51/235
, B01F 5/04
, B01F 3/02
, C07C 57/055
, C07C 45/35
, C07C 47/22
FI (6件):
C07C51/235
, B01F5/04
, B01F3/02
, C07C57/055 A
, C07C45/35
, C07C47/22 G
Fターム (20件):
4G035AB02
, 4G035AC22
, 4G035AE13
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC45
, 4H006AC46
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BB61
, 4H006BB62
, 4H006BD81
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA62
, 4H039CA65
, 4H039CC30
, 4H039CC40
引用特許:
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