特許
J-GLOBAL ID:201803009334733583

眼内レンズにおける光効果を低減するための縁部設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091366
公開番号(公開出願番号):特開2018-130568
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】眼内レンズにおける光効果を低減する。【解決手段】眼内レンズ(IOL)は、光学素子と、周辺リムと、光学素子を周辺リムに接続する低減された厚さの領域とを有する。周辺リムは、それが、その長さに沿った、またはIOLの前もしくは後表面との外縁部の交点において、光学軸に対して平行ないかなる接線も含まない、連続的に湾曲する外縁部を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軟質の折り畳み可能な材料から形成される眼内レンズ(IOL)であって、 光学素子の光強度に対応するベース湾曲を伴う光学表面を有する光学素子であって、前記光学表面の外境界において縁部厚さを有する、光学素子と、 前記光学素子を囲繞する円として形成される周辺リムであって、前記周辺リムは、最大厚さを有し、前記周辺リムは、前記IOLの前および後表面間に延在し、それぞれの角部において各表面に交差する、連続的に湾曲する外縁部を有し、前記連続的に湾曲する外縁部は一定の半径を有すると共に前記光学素子の光学軸に平行ないかなる接線を含まない、周辺リムと、 前記周辺リムと前記光学素子との間の前記光学素子の前記光学表面の外側の低減された厚さの領域であって、前記周辺リムおよび前記光学素子と一体的に形成され、前記周辺リムの最大厚さおよび前記光学素子の縁部厚さに対して、低減された厚さを有する、低減された厚さの領域と、を備える、眼内レンズ(IOL)。
IPC (1件):
A61F 2/16
FI (1件):
A61F2/16
Fターム (6件):
4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097CC03 ,  4C097EE03 ,  4C097EE13 ,  4C097SA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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