特許
J-GLOBAL ID:201803009539367164
太陽空気加熱/冷却システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 高橋 香元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-092252
公開番号(公開出願番号):特開2018-155487
出願日: 2018年05月11日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】改良された太陽空気加熱/冷却/換気システム、太陽熱集熱装置または熱交換器を提供する。【解決手段】空間、特に建造物の内部を換気するために太陽エネルギーを使用するシステムに関するが、作物貯蔵所、淡水化プラント、グラスハウスおよび発電所などの他の構造も換気されてもよい。システムは、太陽エネルギーが、必要に応じて空間を加熱または冷却するために使用されるように、異なるモードで作動できる。システムの一部は太陽熱集熱装置であり、太陽熱集熱装置は利用可能な太陽エネルギーを吸収する。太陽熱集熱装置は、異なる源から空気を受領し逆流して通ることができる、2つの分離チャネルを含む。チャネルは、システムが空間を過熱または冷却するために、異なるモードで作動できる効率的な乱流誘導構造を使用して、チャネル間の熱を伝達する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
換気システム内での使用のための太陽熱集熱装置(100;802)であって、前記集熱装置(100;802)は、
複数の空気チャネル(110、115;806、807)と、
太陽熱エネルギー吸収空間(111)を画定するために、前記空気チャネル(110、115;806、807)の上に位置付けられたトップパネル(104)であって、前記空気チャネル(110、115;806、807)は、前記太陽熱エネルギー吸収空間(111)と熱的連通する、トップパネルと、
前記空気チャネルに沿った空気の流れを妨げることなく、前記空気チャネル(110;806)の内部に気流の乱流を生成するための手段であって、前記乱流を生成するための手段は、それぞれのチャネル(110;806)に沿って長手軸方向に延在する螺旋状フィン(120)と、前記チャネル(110;806)の内側表面上にある1つ以上の突起(121)を備え、前記1つ以上の突起は、前記チャネル(110;806)の長さに沿って長手軸に延在する、手段と、
を備える、太陽熱集熱装置。
IPC (9件):
F24S 10/75
, F24S 20/00
, F24S 80/40
, F24S 90/10
, F24H 3/00
, F24F 7/00
, F24F 7/08
, F24F 3/00
, F24S 10/25
FI (9件):
F24S10/75
, F24S20/00 010
, F24S80/40
, F24S90/10
, F24H3/00 Z
, F24F7/00 D
, F24F7/08 101A
, F24F3/00 B
, F24S10/25
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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流体昇温装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116389
出願人:文化シヤッター株式会社
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空気式太陽集熱換気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054126
出願人:EOM株式会社
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