特許
J-GLOBAL ID:201803009564188894
電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160190
公開番号(公開出願番号):特開2018-028606
出願日: 2016年08月17日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】色点の発生を抑制する電子写真感光体の提供。【解決手段】導電性基体と、前記導電性基体上に直接設けられ、結着樹脂と電荷発生材料と正孔輸送材料と電子輸送材料とを含有する単層型の感光層と、を有し、前記導電性基体の仕事関数Ipと前記電荷発生材料の電子親和力Eaの差ΔEa-Ipが-0.1eV以上+0.1eV以下であり、前記感光層に膜厚2nm、面積9.3×10-1cm2になるように金電極を設け、温度33°C、湿度80%の環境下で、前記感光層と前記導電性基体との間に、前記金電極がプラスとなる電圧を印加し、27V/μmの電場をかけたときの電流値Ia[A/cm2]と、前記感光層と前記導電性基体との間に、前記導電性基体がプラスとなる電圧を印加し、27V/μmの電場をかけたときの電流値Ib[A/cm2]の差ΔIabが、5.5×10-8[A/cm2]以上9.2×10-8[A/cm2]以下である電子写真感光体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性基体と、
前記導電性基体上に直接設けられ、結着樹脂と電荷発生材料と正孔輸送材料と電子輸送材料とを含有する単層型の感光層と、
を有し、
前記導電性基体の仕事関数Ipと前記電荷発生材料の電子親和力Eaとの差分ΔEa-Ipが-0.1eV以上+0.1eV以下の範囲であり、
前記感光層に膜厚2nmおよび電極面積が9.3×10-1cm2になるように金電極を設け、温度33°C、湿度80%の環境下において、前記感光層と前記導電性基体との間に、前記金電極がプラスとなる電圧を印加して、27V/μmの電場をかけたときに流れる単位面積当たりの電流値Ia[A/cm2]と、前記感光層と前記導電性基体との間に、前記導電性基体がプラスとなる電圧を印加して、27V/μmの電場をかけたときに流れる単位面積当たりの電流値Ib[A/cm2]との差分ΔIabが、5.5×10-8[A/cm2]以上9.2×10-8[A/cm2]以下の範囲内である電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/047
, G03G 5/10
, G03G 5/06
FI (6件):
G03G5/047
, G03G5/10 B
, G03G5/06 371
, G03G5/06 312
, G03G5/06 313
, G03G5/06 314B
Fターム (14件):
2H068AA13
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068AA28
, 2H068AA31
, 2H068AA58
, 2H068BA12
, 2H068BA13
, 2H068BA14
, 2H068BA39
, 2H068BA63
, 2H068BB25
, 2H068FA11
, 2H068FA25
引用特許:
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