特許
J-GLOBAL ID:201803009679096721

物体を滅菌および/または脱免疫化するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-536059
公開番号(公開出願番号):特表2018-534095
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
物体を滅菌および/または脱免疫化するためのシステムが、滅菌および/または脱免疫化されることとなる物体を中に収容するように構成された周囲圧力にある定置チャンバを備える。電磁デバイスが、チャンバに結合され、物体にマイクロ波を送るように構成される。溶剤スプレーサブシステムが、チャンバに結合され、物体が溶剤で完全に被覆および/または飽和されるように物体に溶剤を適用するように構成される。電磁デバイスおよび溶剤スプレーサブシステムに結合されたコントローラサブシステムが、所定の時間量にわたり溶剤スプレーサブシステムを作動させ、所定の時間量にわたり電磁デバイスを作動させ、このサイクルを、物体上のタンパク質を不可逆的に破壊して物体を滅菌および/または脱免疫化するために所定の回数にわたり反復する、というサイクルを提供するように構成される。
請求項(抜粋):
物体を滅菌および/または脱免疫化するためのシステムであって、 滅菌および/または脱免疫化されることとなる物体を中に収容するように構成された周囲圧力にある定置チャンバと、 前記物体にマイクロ波を送るように構成された、前記チャンバに結合された電磁デバイスと、 前記物体が溶剤で完全に被覆および/または飽和されるように前記物体に前記溶剤を適用するように構成された、前記チャンバに結合された溶剤スプレーサブシステムと、 所定の時間量にわたり前記溶剤スプレーサブシステムを作動させ、所定の時間量にわたり前記電磁デバイスを作動させ、このサイクルを、前記物体上のタンパク質を不可逆的に破壊して前記物体を滅菌および/または脱免疫化するために所定の回数にわたり反復する、というサイクルを提供するように構成された、前記電磁デバイスおよび前記溶剤スプレーサブシステムに結合されたコントローラサブシステムと を備える、システム。
IPC (1件):
A61L 2/12
FI (1件):
A61L2/12
Fターム (8件):
4C058AA12 ,  4C058BB06 ,  4C058CC01 ,  4C058DD02 ,  4C058DD04 ,  4C058DD05 ,  4C058KK04 ,  4C058KK23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-229590
  • 特開平4-229590
  • 特開平4-229590
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