特許
J-GLOBAL ID:201803009753728557

積層体の面内弾性定数を測定するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223053
公開番号(公開出願番号):特開2014-092543
特許番号:特許第6283497号
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2014年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の面内方向に沿って積層体(102)を通って伝播する複数の音波を同時に発生するように構成された波発生器(104)と、 互いに間隔を空けて、面内方向それぞれに沿って前記波発生器(104)から1つまたは複数の既知の距離に位置付け可能な複数のトランスデューサ(106)であって、前記面内方向それぞれに沿って前記積層体(102)を通って伝播する音波を検出するように構成された、トランスデューサ(106)と、 前記トランスデューサ(106)に結合され、前記トランスデューサ(106)によって検出された前記音波の速度の関数として前記積層体(102)の複数の弾性定数を同時に計算するように構成された処理デバイス(112)であって、前記1つまたは複数の既知の距離および前記トランスデューサ(106)への前記音波の到達時間の関数として、前記速度を計算するように構成された、処理デバイス(112)と を備える、装置(100)であって、 前記面内方向が、直交する第1および第2の面内方向を含み、 前記トランスデューサ(106)が、0°、45°および90°の面内方向のそれぞれに沿って位置付け可能であり、 前記トランスデューサ(106)によって検出された前記音波の前記速度が、前記0°、45°および90°の面内方向での縦波速度および前記0°の面内方向での横波速度を含み、 前記複数の弾性定数を同時に計算するように構成された前記処理デバイス(112)が、前記0°、45°および90°の面内方向での前記縦波速度、前記0°の面内方向での前記横波速度、および前記積層体(102)の既知の密度に基づいて、前記直交する第1および第2の面内方向でのヤング率、ポアソン比およびせん断弾性率を同時に計算するように構成されることを含む、装置(100)。
IPC (2件):
G01N 29/24 ( 200 6.01) ,  G01N 29/07 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 29/24 ,  G01N 29/07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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