特許
J-GLOBAL ID:201803009808205753
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-082771
公開番号(公開出願番号):特開2018-145092
出願日: 2018年04月24日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】合わせガラスが比較的高温下に長期間晒されても、発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層3とを備える。第1の層2及び第2の層3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(°C))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ-2-エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(°C))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、弾性率G’の比(G’(Tg+170)/G’(Tg+30))は、0.18以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1の層と、
前記第1の層の一方の面に積層されており、かつポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第2の層とを備え、
前記第1の層を樹脂膜として用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、該樹脂膜のガラス転移温度をTg(°C)としたときに、(Tg+170)°Cでの弾性率G’(Tg+170)の(Tg+30)°Cでの弾性率G’(Tg+30)に対する比(G’(Tg+170)/G’(Tg+30))が、0.18以上である、合わせガラス用中間膜。
IPC (6件):
C03C 27/12
, B32B 27/30
, C08K 3/38
, C08K 5/55
, C08K 5/103
, C08L 29/14
FI (6件):
C03C27/12 D
, B32B27/30 102
, C08K3/38
, C08K5/55
, C08K5/103
, C08L29/14
Fターム (44件):
4F100AA33A
, 4F100AH02A
, 4F100AH02B
, 4F100AH02C
, 4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100AK23C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100CA04C
, 4F100EH20
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100JA05A
, 4F100JA07A
, 4F100JH01
, 4F100JJ03
, 4F100JK07A
, 4F100JL09
, 4F100YY00A
, 4G061AA04
, 4G061AA11
, 4G061BA02
, 4G061CA02
, 4G061CB03
, 4G061CB19
, 4G061CC01
, 4G061CD02
, 4G061CD18
, 4G061DA38
, 4J002BE06W
, 4J002BE06X
, 4J002DK007
, 4J002EH096
, 4J002EY017
, 4J002FD026
, 4J002FD207
, 4J002GF00
, 4J002GN00
引用特許:
前のページに戻る